元興寺町
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| 元興寺町 がんごうじちょう | |
|---|---|
| 国 |  日本 |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 奈良県 |
| 自治体 | 奈良市 |
| 面積 | 0.015km² |
| 世帯数 | 39世帯 |
| 総人口 | 102人 （国勢調査、2010年10月1日現在） |
| 人口密度 | 6,800人/km² |
| 隣接地区 | 築地之内町、花園町、井上町、鳴川町、西新屋町、芝新屋町、薬師堂町、納院町 |
元興寺町（がんごうじちょう、Gangōji-chō）は、奈良県奈良市の中央部、市街地の中央部に位置する地区である。郵便番号は630-8332。
地理[編集]
奈良市の中央部、市街地の中央部に位置している地区である。 もと元興寺の南大門、花園院のあったところといわれており、現在は住宅地となっている。 北は芝新屋町・西新屋町、南は井上町、東は納院町・薬師堂町・築地之内町と接している。
河川[編集]
- 飛鳥川（あすかがわ）- この町を東西に流れている。
地名の由来[編集]
- もとは元興寺の境内で、講堂三面僧房等の旧跡であったことにちなむ[1]。
歴史[編集]
江戸期は奈良町の南部に位置する街区で、鍋屋、油屋、薬屋、酒屋、米屋などの、様々な店が立ち並ぶ問屋街として栄えていた。 しかし、近鉄奈良駅ができ、東向商店街が発展していくにつれて廃れ、現在のような住宅地になった。
施設[編集]
- 奈良元興寺郵便局
- 重要文化財藤岡家住宅
- 白山神社
小・中学校の学区[編集]
奈良市立済美小学校、および奈良市立飛鳥中学校の学区に属する。
交通[編集]
近鉄奈良駅から徒歩約15分。
参考文献[編集]
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年 ISBN 4-04-001290-9
- 山田熊夫（1976）『奈良町風土記 正編』豊住書店
脚注[編集]
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年 ISBN 4-04-001290-9．
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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