光禅寺通

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光禅寺通
別名仙台市道光禅寺通線(青葉1135)
旧名光禅寺通
管理者仙台市
全長644.3 m (2,113.8 ft)
5.2 m(最小)
8.75 m(最大)
所在地仙台市青葉区

光禅寺通(こうぜんじどおり)は、宮城県仙台市青葉区上杉北四番丁通りから錦町駅前通に至る仙台市道光禅寺通線(青葉1135)の通称(歴史的町名活用路線)である[1][2][3]

路線の名称は仙台市の歴史的町名等活用推進事業により制定された。光禅寺通は江戸時代に侍屋敷があった町である[3]

概要

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上杉地区の中心部および錦町地区の東部を南北に縦貫する道路であり、全区間南行の一方通行路である。

中杉山通の附属小学校前(北七番丁)から北四番丁とのT字路までの区間とは事実上一体であり、北四番丁通において鉤十字状に接続している。上杉地区から仙台駅まで直通する「抜け道」として地元では知られており、朝夕のラッシュ時の混雑は激しい。

仙台市の都市計画道路(基本計画)では、現在の終点である定禅寺通との分岐点より北方(光禅寺通)の一方通行を拡幅し、盲学校寄宿舎前(現在の二本杉通)、台原を経由して仙台市地下鉄南北線旭ヶ丘駅屋上部の道路と接続することになっている。

歴史

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沿道の施設など

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脚注

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  1. ^ せんだいくらしのマップ《光禅寺通》”. 仙台市. 2024年10月29日閲覧。
  2. ^ せんだいくらしのマップ(青葉1135)”. 仙台市. 2024年10月29日閲覧。
  3. ^ a b 道路の通称として活用する歴史的町名の由来(《光禅寺通》)”. 仙台市. 2024年10月29日閲覧。

外部リンク

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