利用者:Solitarius viator

数学者の秋山仁が学生の頃、教授から書くんだったら文献全部読むのは当然だと指摘されてゲッっとなったそうな。ごもっともなので、全文献を仕入れたいが、金が飛んでいってしまう。まぁ、せめてネットで入手できる論文なり文章だけでも全部見てから項目を建てようと、データベース参照したら「論文・文献だけでも1520件あります」との戻り値が、、、、これ全部読むのかと思うと、思わず「死ねる」という言葉が頭に浮かんでしまった。未だにその該当項目を建てれていない。理屈では全資料総当りは素晴らしいけど、日に日に文献増えてる現代だと、これは大変だ。リアルでもそうだけど、１ページ書くのに１００ページ読んでから書けば当然質はあがる。たぶん、出版に耐えられるベースが１/１００ページで、後世に残そうと思うレベルが１/１０００ページぐらい。分母を増やして、読めば読むほど質はあがるんだが、まぁ、現実はどこまでやれるか。

フッ・・・。ハイフェッツとオイフトラフとヌブー。どれが世界一かでつい先程友人と不毛な音楽論議をしてしまった。個人的には、ハイフェッツとヌブーが同列（比較不可能）で世界一で少し落ちて、オイフトラフだと思ったのだが、友人は違ったみたいでオイフトラフが世界一だと言いはった。チッ。かくして、感性は大いに人によって違うのである。だからこそ、中立性規律が必要だと思うのだが、同時に、ハイフェッツとヌブーを押したがる私は、俗人なのだろうか？

-補足としてあげると、私が音楽分野を絶対に執筆しない理由であろう。なぜなら、大変に残念ながら私はナブーを最高、あるいは悲しき最高と書いてしまうだろうから、ウィキペディアの中立性に違反してしまう。大好きだからこそ書けない事もある。だけど、君、あんまりな事書いてると怒って書いちゃうぞ。

--つーか、大好き過ぎると中立的に書けないよね？しかも（本人は）良く書けたと思ってても、周囲はドン引きとか。むしろ愛欲(この言葉変？)が絡むと、ともかくまちがえるんだなぁ。そういう意味では、人間の欲得を知り尽くしたであろう仏陀は、よくもまぁ知り尽くしたなぁと思う。彼が、ウィキペディアを執筆したらどんな事になるのか、ちょっとだけ興味がある。

「原義となる語幹deh'nuから成り立つ」
↑バグ。ソースを見ると分かる通り、語幹の部分にしかリンクを貼っていないのに、なぜか後続のdeh'までリンク判定している。
実リンク先は正常。内部プログラムの'　アポストロフィー引数におけるバグと予想される。

応急策として、項目グダニスクにて実施した方法語幹とdehの部分をひっつけずスペースを入れる。
実例「原義となる語幹 deh'nuから成り立つ」
にて解消する。暇が遭ったら、何度か確認した後運営にでも報告しておくつもり。覚えてれば。