加藤和恵

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加藤 和恵
生誕 (1980-07-20) 1980年7月20日(43歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 1999年 -
代表作ロボとうさ吉
青の祓魔師
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加藤 和恵(かとう かずえ、1980年[1]7月20日[2] - )は、日本漫画家[1]女性[2]東京都出身[1][3]。代表作は『ロボとうさ吉』、『青の祓魔師[1]

来歴[編集]

2000年(当時19歳)、第59回手塚賞に『僕と兎』が準入選し、『赤マルジャンプ』に『赤茄子』が掲載される[4]。その後、同人誌『虹色マンション』の連載作家として活躍し、『月刊少年シリウス』創刊のために招集された。

また、かつて加藤しげるという名義で『季刊S』に短編を掲載した経緯がある。

2009年に『ジャンプSQ』にて『青の祓魔師』を連載開始。2011年2017年[5]にテレビアニメ化、2012年に映画化された[6]

作品[編集]

読切作品[編集]

『TIME KILLERS 加藤和恵短編集』[9](2011年刊、集英社)
収録作品:
タイトル 発表期間 注記
僕と兎
赤茄子
赤い大地に生まれた戦士のはなし
USA BOY!!!
ひめごろも取説漫画 『季刊S』付録の着せ替え人形の使い説明書[4]
人生街道はぐれ星
ニライ
主と某
乙女の祈り
ホシオタ
深山鶯邸事件

師匠[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d ファンブック 2021, pp. 120–121, 「インタビュー キャラクターデザイン原案 加藤和恵」
  2. ^ a b 加藤和恵. “プロフィール”. カトウキカク. 2013年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月17日閲覧。
  3. ^ 「Explosive読切シリーズ 加藤和恵先生」『ジャンプスクエア2008年9月号(2巻9号)集英社、454頁。
  4. ^ a b 『TIME KILLERS 加藤和恵短編集』作品解説。
  5. ^ a b “「青の祓魔師 京都不浄王篇」特集 加藤和恵インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年1月13日). https://natalie.mu/comic/pp/aoex_anime 2020年10月7日閲覧。 
  6. ^ 『ONE PIECE』がV3で2012年を締めくくり!『青の祓魔師』は6位初登場!”. シネマトゥデイ (2013年1月2日). 2024年2月13日閲覧。
  7. ^ “「ゴジラ」ボンズ×オレンジでTVアニメ化!キャラ原案に「青エク」の加藤和恵”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年10月7日). https://natalie.mu/comic/news/399469 2020年10月7日閲覧。 
  8. ^ “小野不由美×加藤和恵の新連載がジャンプSQ.で開幕、次号小畑健がお笑い描く新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月3日). https://natalie.mu/comic/news/443618 2021年9月3日閲覧。 
  9. ^ TIME KILLERS 加藤和恵短編集/加藤 和恵 | 集英社の本 コミックス~書籍~雑誌の公式情報と試し読み”. 集英社. 2021年10月15日閲覧。
  10. ^ @katohhhhhh (2014年6月3日). "SQ7月号情報2→私の師匠でもある、「TISTA」「月華美刃」の遠藤達也先生の新作読み切り「煉獄のアーシェ」も載ってます!…とてもよかった!!男の子主人公が新鮮だ". X(旧Twitter)より2024年2月13日閲覧

参考文献[編集]

外部リンク[編集]