南田原町 (生駒市)
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南田原町 | |
---|---|
北緯34度43分3.5秒 東経135度42分2秒 / 北緯34.717639度 東経135.70056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 奈良県 |
市町村 | 生駒市 |
面積 | |
• 合計 | 0.25 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,092人 |
• 密度 | 8,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 630-0135[3] |
市外局番 | 0743(奈良MA)[4] |
ナンバープレート | 奈良 |
南田原町(みなみたわらちょう[3]、みなみたはらちょう[5])は、奈良県生駒市の町名。郵便番号630-0135。
地理
[編集]南に俵口町、松美台、新生駒台、小明町、東にあすか野北、上町(飛び地)、北に西白庭台、北田原町、大阪府四条畷市と接する。
河川
[編集]- 天野川 - 四條畷市との境界付近を流れる。
歴史
[編集]南田原村と北田原村ははじめ東田原村として一体のものであったが、寛文年間(1661 - 1673年)から延宝7年(1679年)までの間に分けられた[6]。
南田原・北田原の両村は郡山藩領だったが、延宝7年(1679年)に松平信之が郡山に転封してくると、その弟である旗本・松平信重へと分知され、以後幕末までその子孫が支配することとなった[7][5]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年) - 高山村・鹿畑村・上村・北田原村と合併して北倭村が発足[8]。北倭村大字南田原となる[5]。
- 1957年(昭和32年) - 生駒町の大字となる[5]。
- 1971年(昭和46年) - 生駒市南田原町となる[5]。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南田原町 | 887世帯 | 2,092人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,404人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 2,318人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 2,177人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 2,123人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 2,030人 | [13] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 658世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 704世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 714世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 742世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 746世帯 | [13] |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
南田原町 | 59事業所 | 547人 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “1.土地及び気象”. 生駒市公式ホームページ. 生駒市 (2020年4月23日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b “2.人口”. 生駒市公式ホームページ. 生駒市 (2020年4月23日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b “奈良県 生駒市 南田原町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典29』1060頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典29』917頁。
- ^ 『生駒市誌V』111、116–117頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典29』383頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査 小地域集計(総務省統計局) 第2表 男女別人口及び世帯数”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 総務省統計局 (2014年3月28日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査 小地域集計(総務省統計局) 第2表 男女別人口及び世帯数”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 総務省統計局 (2014年5月30日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査 小地域集計(総務省統計局) 第2表 男女別人口及び世帯数”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 総務省統計局 (2014年6月27日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査 小地域集計(総務省統計局) 第2表 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 総務省統計局 (2012年1月20日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査 小地域集計(総務省統計局) 第2表 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 総務省統計局 (2017年1月27日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス‐活動調査 確報集計(事業所に関する集計) 第32表 経営組織(4区分),従業者規模(6区分)別民営事業所数及び従業者数―市区町村,町丁・大字”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 総務省統計局 (2018年6月28日). 2021年5月18日閲覧。
- ^ 『生駒市誌V』403頁。
- ^ 『生駒市誌V』404頁。
参考文献
[編集]- 生駒市誌編纂委員会 編『生駒市誌(通史・地誌編)V』生駒市役所、1985年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年。ISBN 4-04-001290-9。