原田正

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原田 正(はらだ ただし、1929年5月23日-2018年10月29日 )は、日本の経営者三井鉱山社長を務めた。京都府出身[1]

来歴・人物[編集]

1952年東京大学法学部政治学科を卒業し、同年に三井鉱山に入社した[1]1981年6月に取締役に就任し、1985年6月に常務、1989年1月に専務を経て、1991年6月に社長に就任[1]1997年6月に会長に就任し、1999年6月には相談役に就任[1]

2018年10月29日心不全のため死去[2]、89歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, は138頁.
  2. ^ 原田正氏が死去 元三井鉱山(現日本コークス工業)社長”. 日本経済新聞 (2018年11月20日). 2023年2月26日閲覧。

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。 
先代
河原崎篤
三井鉱山社長
1991年 - 1997年
次代
西野脩司