台7線

ウィキペディアから無料の百科事典

台7線(たいしちせん)は、桃園市大渓区から宜蘭県壮囲郷に至る台湾省道であり、別称は「北横公路」。

台7線には台7甲、乙、丙、丁線の合計4支線がある。

概要[編集]

歴史[編集]

月日 事跡

通過する自治体[編集]

接続する道路[編集]

  • 高速道路
    • 宜蘭IC

支線[編集]

甲線[編集]

宜蘭県大同郷の百韜橋を起点とし、台中市和平区梨山を終点とする支線である。全長73.988Km。「中横公路宜蘭支線」の別称である。建設当時の名称は「台中羅東線」だったが、後に「宜蘭支線」で改称し、この略称が使用されるようになった。

乙線[編集]

新北市三峽区の大埔を起点とし、桃園市復興区の三民を終点とする支線である。全長14.15Km。

丙線[編集]

宜蘭県大同郷の牛闘橋との交差点を起点とし、同県五結郷台2戊線との交差点(利沢簡付近)を終点とする支線道路である。全長約31.337Km。

丁線[編集]

宜蘭県員山郷の双連埤を起点とし、同県宜蘭市を終点とする支線道路である。全長16.153Km。2014年7月16日の行政院公告で、台9甲線の未開通区間が省道指定を廃止された際、既に開通していた東側区間を新たに省道指定したものである。

外部リンク[編集]