吉次邦夫

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吉次 邦夫(よしつぐ くにお、1932年昭和7年〉5月2日[1][2] - )は、日本政治家。元長崎県諫早市長(4期)。

来歴[編集]

長崎県出身[1]九州大学法学部卒業[1]。卒業後は長崎県庁に入る[1]。東京事務所長、生活福祉部長、総務部長、県教育長、県土地開発公社理事長などを歴任する[1]

1996年諫早市長選挙に立候補し、現職を破って初当選する[3]2000年2004年の選挙はともに無投票で当選[3]2005年諫早市は北高来郡飯盛町森山町高来町小長井町および西彼杵郡多良見町と合併し、新たな諫早市が発足。合併後の市長選挙に立候補し、当選した[3]。合併後の諫早市長を2009年まで1期務めた。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』582頁。
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』408頁。
  3. ^ a b c 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』437頁。

参考文献[編集]

  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。