咄固 ウィキペディアから無料の百科事典 咄固(トルゴ、生年不詳 - 293年)は、高句麗の第13代王西川王の息子で、第14代王烽上王の弟。第15代王美川王の父。 人物[編集] 具体的な生涯に関する記録はない。 兄の烽上王は猜疑心が強い王であり、293年9月、咄固は叛意ありと断定され死を賜った。子の乙弗(後の美川王)は王宮を逃れ、塩商人として生活していたが、国相の倉助利の説得を受け、烽上王を廃位して王位についた。 家族[編集] 父:西川王 第13代国王 兄:烽上王 第14代国王 息子:美川王 第15代国王 孫:故国原王 第16代国王 曾孫:小獣林王 第17代国王 曾孫:故国壌王 第18代国王 玄孫:好太王 第19代国王 来孫:長寿王 第20代国王