和歌山県道134号小豆島岩出線

ウィキペディアから無料の百科事典

一般県道
和歌山県道134号標識
和歌山県道134号 小豆島岩出線
一般県道 小豆島岩出線
実延長 12.800 km
起点 和歌山市小豆島【北緯34度15分9.7秒 東経135度13分42.4秒 / 北緯34.252694度 東経135.228444度 / 34.252694; 135.228444 (県道134号起点)
終点 岩出市高塚【北緯34度15分17.0秒 東経135度19分15.3秒 / 北緯34.254722度 東経135.320917度 / 34.254722; 135.320917 (県道134号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道139号標識
和歌山県道139号小豆島船所線
都道府県道149号標識
和歌山県道149号紀伊停車場田井ノ瀬線
都道府県道64号標識
和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線
都道府県道63号標識
大阪府道・和歌山県道63号泉佐野岩出線
都道府県道14号標識
和歌山県道14号和歌山打田線
都道府県道131号標識
和歌山県道131号新田広芝岩出停車場線
国道24号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

和歌山県道134号小豆島岩出線(わかやまけんどう134ごう あずしまいわでせん)は、和歌山県和歌山市から岩出市に至る一般県道である。

概要

[編集]

和歌山市小豆島から岩出市高塚に至る。

東の端はJR西日本和歌山線 岩出駅で、西の端は小豆島の田井ノ瀬橋との交点付近で、東と西の両端以外の大部分の区間では、距離の離れた二つの道路が指定されている。岩出から順に解説する。

JR西日本和歌山線 岩出駅付近は、岩出駅の駅前通りとは別に、旧街道らしき狭路で住宅地を屈曲している。清水交点からは1.5車線になって岩出市役所の前を通り、小さな川を渡ると二つのルートに分かれる。

一つは紀の川の北岸堤防道路として整備された。堤防道路であるためガードレールがほとんどなく、居眠りやわき見などによる転落事故が年に2・3回発生している。

もう一つは、堤防道路と比べると狭く、堤防道路よりも北を、後から建設された国道24号和歌山バイパスと絡まりあうようなルートであり、多くの区間で住宅地の中を通る。畑毛交差点で斜めに国道24号和歌山バイパスに交わり、岩出市立山崎小学校のそばを通る。和歌山市山口より和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線と重複し、そのまま再び和歌山バイパスと交わり、川辺交差点付近から先はしばらく和歌山バイパスに重複している。永穂(なんご)交点で和歌山バイパスと別れて東南東に進み、堤防道路と合流する。

路線データ

[編集]
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

[編集]
  • 3月30日 - 和歌山県告示第406号により、和歌山市里 - 同市平岡(山口交差点から岩出市吉田に向かう道)の約930 mの県道指定が解除され和歌山市道に降格(川永94号線)[2]
  • 6月22日 - 和歌山県告示第677号により、永穂地内(現道から永穂交差点に向かう道)の約840 mの県道指定が解除され和歌山市道に降格(山口70号線)[3]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]

道路施設

[編集]

橋梁

[編集]
  • 西野橋(根来川、岩出市)

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]
交差する道路 市町村名 交差する場所
和歌山県道139号小豆島船所線
和歌山県道149号紀伊停車場田井ノ瀬線
和歌山市 小豆島 起点
和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線 / 旧道 重複区間起点
和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線 / 現道
楠本 川辺橋北詰交差点
和歌山県道・大阪府道64号和歌山貝塚線 / 旧道 重複区間終点 川辺
和歌山県道134号小豆島岩出線 / 旧道 岩出市 西野 西野橋交差点
大阪府道・和歌山県道63号泉佐野岩出線 高瀬 高瀬交差点
和歌山県道14号和歌山打田線 大宮バス停前交差点
和歌山県道131号新田広芝岩出停車場線 高塚 終点
旧道
国道24号 / 和歌山バイパス 岩出市 畑毛 畑毛交差点
和歌山県道134号小豆島岩出線 / 現道 西野 西野橋交差点 / 旧道終点

沿線

[編集]
旧道

脚注

[編集]
  1. ^ 路線の認定及び供用開始”. 和歌山県例規集. 2024年9月1日閲覧。
  2. ^ 道路の区域変更”. 和歌山県. 2024年9月1日閲覧。
  3. ^ 路線の区域変更”. 和歌山県. 2024年9月1日閲覧。

関連項目

[編集]