善進町
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善進町 | |
---|---|
北緯35度6分17.43秒 東経136度51分13.25秒 / 北緯35.1048417度 東経136.8536806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
町名制定[1] | 1952年(昭和27年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.136438248 km2 |
人口 | |
• 合計 | 794人 |
• 密度 | 5,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 455-0811[4] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
善進町(ぜんしんちょう)は、愛知県名古屋市港区の町名。現行行政地名は善進町1丁目から善進町6丁目と善進町8丁目。住居表示未実施[6]。
地理
[編集]名古屋市港区の中央部に位置する[7]。南北に分断されており、北側の地区は東と南に善北町、西に油屋町、北に入場と接する[7]。南に位置する8丁目は東に善南町、南に十一屋町、北西に高木町と油屋町と接する。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]詳細は不明だが、かつて村内の若者衆の会合として「善進」の呼称が使われていたことによるという[8]。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年)1月1日 - 港区寛政町・十一屋町・当知町・油屋町の各一部より、同区善進町が成立[1]。
- 1956年(昭和32年)8月1日 - 寛政町の一部を編入[1]。
- 1968年(昭和43年)3月26日 - 一部が善北町・善南町・善進本町・十一屋三丁目となる[1]。
- 1982年(昭和57年)6月13日 - 一部が入場二丁目となる[9]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
善進町 | 331世帯 | 794人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 939人 | [10] | |
2000年(平成12年) | 887人 | [11] | |
2005年(平成17年) | 756人 | [12] | |
2010年(平成22年) | 741人 | [13] | |
2015年(平成27年) | 766人 | [14] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[15]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[16]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
善進町1丁目 | 名古屋市立高木小学校 | 名古屋市立宝神中学校 | 尾張学区 |
善進町2丁目 | 名古屋市立高木小学校 名古屋市立当知小学校 | 名古屋市立宝神中学校 名古屋市立当知中学校 | |
善進町3丁目 | 名古屋市立高木小学校 | 名古屋市立宝神中学校 | |
善進町4丁目 | |||
善進町5丁目 | |||
善進町6丁目 | |||
善進町8丁目 |
施設
[編集]- 神明社
- 正端寺
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 838.
- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年4月14日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “港区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2020年11月15日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1532.
- ^ 港区制施行五十周年記念事業実行委員会 1987, p. 574.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 839.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 港区制施行五十周年記念事業実行委員会 1987, pp. 506–507.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 港区制施行五十周年記念事業実行委員会 編『名古屋市港区誌』港区制施行五十周年記念事業実行委員会、名古屋市港区役所、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23巻《愛知県》、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、善進町に関するカテゴリがあります。