嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜

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嘆きの亡霊は引退したい
〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜
ジャンル ファンタジーコメディ[1]なろう系
小説
著者 槻影
イラスト チーコ
出版社 マイクロマガジン
掲載サイト 小説家になろう
レーベル GCノベルズ
連載期間 2018年1月27日 -
刊行期間 2018年8月30日 -
巻数 既刊11巻(2024年2月現在)
漫画
原作・原案など 槻影(原作)
チーコ(キャラクター原案)
作画 蛇野らい
出版社 KADOKAWA
掲載サイト カドコミ
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表期間 2019年4月27日[2] -
巻数 既刊9巻(2024年2月現在)
アニメ:嘆きの亡霊は引退したい
原作 槻影
監督 たかたまさひろ
シリーズ構成 白根秀樹
キャラクターデザイン 五十内裕輔、藤崎真吾
音楽 佐高陵平
アニメーション制作 ゼロジー
放送局 (未発表)
放送期間 2024年 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜』(なげきのぼうれいはいんたいしたい さいじゃくハンターによるさいきょうパーティいくせいじゅつ)は、槻影による日本ライトノベル。イラストはチーコ。『小説家になろう』にて2018年1月より連載されているほか[3][4]、書籍版がGCノベルズマイクロマガジン)にて2018年8月より刊行されている。2024年2月時点でシリーズ累計部数が130万部を突破している[5]

メディアミックスとして、コミカライズが『カドコミ』(KADOKAWA)にて2019年4月27日より連載されている[2]。2024年には『嘆きの亡霊は引退したい』のタイトルでテレビアニメ化が決定[6]

あらすじ[編集]

世界各地に宝物殿と呼ばれる魔宮があり、そこを探索するトレジャーハンターと呼ばれる者達が活躍する剣と魔法の世界を舞台に、「黄金世代」と称される有望な若手が続々と台頭した時代の物語。

黄金世代の代表格と目される「史上最年少のレベル8」が、この物語の主人公「クライ・アンドリヒ」。彼が無差別に課す「千の試練」は、歴戦の猛者でさえ恐怖に慄く伝説と化している。

しかし、彼の得意技は「土下座」、そして目指しているのは「引退」。

今日も周囲に「千の試練」を撒き散らし、「円満引退」を目指して「土下座」スキルを磨いていく。

登場人物[編集]

クライ・アンドリヒ
声 - 小野賢章[7]
本作の主人公[5]。ハンターレベル8、公式の二つ名は「千変万化」。
幼馴染たちと結成したパーティ「嘆きの亡霊」のリーダーにして、帝都有数のクラン「始まりの足跡」のクランマスター。
二つ名は「神算鬼謀にして何者にもその手法、見定めること適わず」との評価が理由とされ、敵対者は「千変万化に挑む前に敗れ去る」と云われる。驚異的な情報収集能力と「未来視」に例えられる正確無比な予測により依頼達成率100%を誇り、すべての攻撃を弾き返す「絶対防御」を持つ。
実はパーティリーダーになったのは「役割がないならリーダーやれよ」という成り行きで、クラン創設も「メンバーの社交性向上」という目的で言い出したものの、パーティ勧誘やメンバー募集は他メンバーが行い、自身は何もしていない(適当に頷いていたらマスターになっていた)。当人曰く「何の才能もやる気もなく」、受動的に周囲の状況に流されながら円満な引退を待ち望んでおり、「千の試練」については「ただ運が悪かっただけ」と思っている。
マスターになった後はパーティの宝物殿攻略には同行することもなくなり、クラン運営を口実にマスター室に引き籠っていることが多い。
ティノ・シェイド
声 - 久保田未夢[7]
ハンターレベル4の帝都生まれの少女。物語初期のヒロイン
帝都にて血みどろの快進撃を続けていた「嘆きの亡霊」と出会い、ハンターに憧れてメンバーの「絶影」リィズの弟子となる。
現在はソロハンターとして「始まりの足跡」に所属し、「嘆きの亡霊」に加入する事を目標としている。
クライの熱烈な信奉者であり、口癖は「ますたぁは神」。
エヴァ・レンフィード
「始まりの足跡」の副クランマスター(女性)。
クラン運営のためにスカウトした元商人(大商会の雇用人)で、基本的に何もしないクランマスター(クライ)に代わってクランの維持管理を一手に担っている優秀な人。
商人時代の伝手とクランの影響力を使い帝都中に独自の情報網を構築、些細な変化も短時間で掌握することが出来る体制を築き上げたが、それすら上回る(様に思える)クライの言動に戸惑うことが多々ある。
アーク・ロダン
ハンターレベル7、公式の二つ名は「銀星万雷」。「始まりの足跡」の創始パーティの一つ「聖霊の御子」のリーダー。
英雄の家系と言われるロダン家出身で、当人も若くして剣と魔法を高レベルに両立させ「英雄」と呼ばれ始めている逸材。周囲からはクライのライバルと目されているが、当人は「住む世界が違う」「競争にならない」と否定している。
クライからの信頼は厚く、「厄介事はアークに振ればすべて解決」と便利屋の様に思われている。
十分な実力と実績から庶民のみならず上流階級からもレベル8目前と期待されているが、クライの実績に見劣りしているのを自分自身で自覚している事がレベル8への唯一の障害となっている。
ルーダ・ルンベック
ハンターレベル3のソロハンター。ハンター歴の浅い新人(女性)で、戦いを回避しつつ宝物殿攻略に挑む盗賊タイプ。
レベル3宝物殿「白狼の巣」のソロ攻略に行き詰まり、「始まりの足跡」主催のメンバー募集に参加し、偶々クライと出会い、先輩風を吹かすグレックと揉め、身の程知らずなギルベルトが自分より高レベルと知りショックを受ける。
グレッグ・ザンギフ
ハンターレベル4のソロハンター。ハンター歴が長い熟練の戦士。
「始まりの足跡」主催のメンバー募集に参加し、偉そうな態度でルーダと揉めてクライに「グレック様」と覚えられた。暴言を吐くギルベルトを煽って火に油を注いでいた。
ギルベルト・ブッシュ
ハンターレベル4のハンター。宝具「煉獄剣」を持つ若き戦士。
最近までパーティ「炎の烈風」に所属していたが、他メンバーとの実力差が顕著になり脱退、より高レベルなパーティを求めて「始まりの足跡」主催のメンバー募集に参加した。
クライに「頭を下げればパーティに入ってやる」と言い放ち、ティノに一蹴される。
ガーク・ヴェルター
探索者協会ゼブルディア支部の支部長で、現役時代は「戦鬼」の二つ名を持つハンターレベル7の戦士だった。
その実力とカリスマから引退後は請われて支部長となり、「嘆きの亡霊」が帝都に来た当初は5人掛かりでも相手にならなかった強者。今でもハンター同士の喧嘩を腕力で鎮圧することが間々ある。
そのため脳筋(強者が好き)なルークやリィズは比較的好意を持っている(手を出さないとは言っていない)が、やる気のないクライと騒動ばかり起こす「嘆きの亡霊」の被害者となる事も多い。
カイナ・ノス
探索者協会ゼブルディア支部の副支部長(女性)。
ガークの補佐役であり、冷静に状況を判断しつつクライに煽られ激昂する上司の火消し役でもある。
スヴェン・アンガー
ハンターレベル6、公式の二つ名は「嵐撃」。職業は射手。
「始まりの足跡」に所属する有力パーティ「黒鉄十字」のリーダー。世代的にクライやアークたちの少し上で、クラン内では頼りにされる存在。
クライによる「千の試練」を幾つも経験しており、唐突に始まるそれを常に警戒している。
ルーク・サイコル
ハンターレベル6、公式の二つ名は「千剣」。「嘆きの亡霊」所属の剣士で、剣聖の弟子。
とにかく「剣で切る」ことへの情熱が半端なく、すべての存在(パーティメンバーを除く)は「切る」対象でしかないと言っても過言ではない。普段はクライにより実剣を禁止され、木刀を持ち歩いている。
リィズ・スマート
ハンターレベル6、公式の二つ名は「絶影」。「嘆きの亡霊」所属の盗賊。
かつて「影をも絶つ」神速を誇った初代「絶影」に弟子入りし、二つ名を継承した。
手の速さも神速の域で、相手によっては気配を感じた瞬間には殴り倒す。非常に好戦的で、かつ盗賊としては破格と言っていいほど戦闘能力が高く、常にルークと先陣争いをしている。
シトリー・スマート
ハンターレベル?、公式の二つ名は「最低最悪」。「嘆きの亡霊」所属の錬金術師。
かつて「最良」と呼ばれた高レベルハンターであったが、某事件によるペナルティによりレベルダウン処分となった(クライは冤罪だと思っている)。
金銭面ではパーティ随一のお金持ちで、宝具集めが趣味のクライが膨大な額の借金をしている。
アンセム・スマート
ハンターレベル7、公式の二つ名は「不動不変」。「嘆きの亡霊」所属の守護騎士。
身長3mを超える巨体を誇り、帝都最高の守護騎士と呼ばれる。神殿からの信頼も厚く、宝具の鎧を借与されている。リィズ・シトリーの兄で、パーティの良心ともいわれている。
ルシア・ロジェ
ハンターレベル7、公式の二つ名は「万象自在」。「嘆きの亡霊」所属の魔法使いで、クライの義理の妹。
クライが子供だった時に作った「(僕が考えた最強の)魔法書」に沿ったオリジナル魔法を日々研究している。
エリザ・ベック
ハンターレベル?、二つ名は「放浪」。精霊人。「嘆きの亡霊」所属の盗賊。
宝物殿でクライと出会い、その場で勧誘されて加入したパーティ唯一の途中参加者。危機察知(回避)能力が非常に高いため、滅多にクライとは会えない。

クラン・パーティ・その他組織[編集]

始まりの足跡
新興クランとしては帝都で最も勢いのあるクラン。「嘆きの亡霊」「聖霊の御子」の他、「黒鉄十字」「星の聖雷」「灯火騎士団」など黄金世代を代表するパーティが名を連ねている。
所属メンバーはマスターのクライが課す「千の試練」を耐え抜いた「精鋭中の精鋭」と評価が高い。その反面、脱落するメンバーも多く、規模は他の大クランに比べれば少な目。
嘆きの亡霊
クライと幼馴染5人(ルーク、リィズ、シトリー、アンセム、ルシア)が結成したパーティで、後に精霊人のエリザが加わる。
あまりに急な攻略(レベルアップ)ペースと、ちょっかいを掛けて来たレッドパーティ(犯罪組織)との苛烈な抗争で有名となる。物騒なパーティ名もあって、当初はレッドパーティと誤解されることもあった。現在では「二つ名持ちのみで構成されたパーティ」としても知られる。
ちなみにルークとリィズがレベル6なのは日頃の行いがあまりにも悪いからで、他のレベル7と実力的には遜色ない。
物語の開始時はレベル8宝物殿「万魔の城」を攻略中で帝都にはいない。
聖霊の御子
アークがリーダーを務めるパーティ。
アーク以外は女性(それも美女揃い)なため、ハーレムパーティとの陰口もある。
優秀でバランスの取れたメンバーが揃っているが、アークや「嘆きの亡霊」メンバーと比べると一段劣るされ、もしアークがソロであれば既にレベル8に到達していた、ともいわれている。
黒鉄十字
メンバー全員が回復魔法を使えるパーティ。宝物殿攻略より、魔物討伐を得意とする武闘派として知られる。
最近、回復専門の神官がメンバーに加わり、より安定度が増した。
星の聖雷
精霊人のみで結成された魔法使いのパーティ。
精霊人は「ナチュラルに人間を見下している」といわれ、人間社会にはごく少数しか居ないが、魔力に関しては人間を凌駕するものが多い。
圧倒的魔力量とオリジナル魔法で「万象自在」の二つ名を持つルシアのトレード権(正確には「交渉が出来る」だけの権利)を餌に、「始まりの足跡」に加入した。
灯火騎士団
メンバーが20名を超える大規模パーティ。
賞金稼ぎが主で、賞金首を求めて各地を移動しているため、帝都には偶に寄る程度。
クライ(とシトリー)の事を、気前の良いスポンサーと認識している。
魔杖
帝都に本拠を構える名門クランで、特級の魔導師のみで構成されている。
現在はレベル8「深淵火滅」ローゼマリー・ピュロポスがクランマスターとして君臨し、レベル7「止水」テルム・アポクリスがサブマスターを務める。
クライが「始まりの足跡」を立ち上げた際、魔杖が当時勧誘していた「星の聖雷」を獲得してしまい確執が生じている。また、詳細は不明ながらクランメンバーのアルトバラン(あーるん)とマリーは、クライと面識がある。
ハンター組織というより学術・研究面を重視しており、禁忌を犯した研究を続ける「アカシャの塔」撲滅に積極的。
アカシャの塔
豊富な資金力と組織力を背景に、優秀な魔術師を多く揃えて非合法な研究を進める魔術結社。
ハンターの多くが敵性組織として認知しており、特に名門魔術クラン「魔杖」と対立している。
ゼブルディア帝国
国内に多数の宝物殿が存在し、帝都は「トレジャーハンターの聖地」と呼ばれている大国。
存在する宝物殿はレベル1から高レベルまで多種多様で、自身のレベルに相応しい宝物殿が無い周辺国から各レベルのハンターが流入している。また質の面でも、レベル8が存在する国は珍しく、最高位が7や6の国が多い中、(物語開始時)レベル9が1人、レベル8が3人、レベル7が5人と、他国を圧倒している。
トレジャーハンターを「ならず者」と見下す者が多い貴族階級や騎士階級にも、定期的に宝物殿で鍛える者が多いのが特徴で、軍事力でも周辺国の中で群を抜いている。
探索者協会
トレジャーハンターの同業者組合。世界各国に支部を持ち、ハンターレベルの公認機関でもある。
ハンターレベルは新人(1~2)中堅(3~5)上級(6~)とされ、レベル5を超えるのはごく少数で、最高位レベル10は世界に3人しかいない。
各支部が独自に認定できるのはレベル6までで、それ以上は条件が非常に規模良しくなり、レベル9では「世界を救うレベル」の実績や名声が要求される。
また、レベル6を超えると実力や実績より「信用」が重視されるなど、単に宝物殿攻略や魔物討伐をしていればレベルアップするというものではなくなる(ルークとリィズがレベル6で留まっている理由)。

用語[編集]

マナ・マテリアル
世界中に遍在するエネルギー。通常は地脈と呼ばれる流路を流れており、滞留した場所に宝物殿を顕現させる。一般には知られていないが、最終的にユグドラシルの世界樹に集り、そこからまた世界に放散される。
宝物殿内部や周囲にいる人間や魔獣にも吸収され、その量に応じて能力を向上させる。人間の場合は、向上する能力は自身で意識して決めることが可能。
トレジャーハンター
主に宝物殿攻略を行う探索者。他に魔物討伐や賞金稼ぎなどもハンターの仕事に入る。
探索者協会に所属している場合は会費やノルマが課せられるが、依頼の斡旋や報酬の管理サービスが受けられ、ハンターレベルの認定や上級者になると「二つ名」が付与される。
ほとんどのハンターが中堅(3~4)に留まっており、それ以上は努力に加え、特別な「才能」や「運」が必要とされる。
依頼や報酬の管理などを独自に運営可能な大規模クランとなると、探索者協会から離脱する場合もある。その場合、ハンターレベルや二つ名などの管理に関しては不明。
ハンターの強さは吸収したマナ・マテリアルの量に比例すると云われ、吸収率や量には個人差があるが、吸収を続けることで徐々に拡大していく。逆にマナ・マテリアルが薄い都市部などにいる場合は、徐々に減っていく。
レッドハンター、レッドパーティ
幻影や魔獣との対決を諦めて、より容易で実入りの良い人間を標的に変えた者達の総称。
対人戦闘に特化し、更に違法な手段も躊躇無く使うため、自身より上のレベルのハンターですら倒す事が多々ある。真っ当なハンターからは、敵に回せば強敵であり警戒すべき相手となるが、同時に「落伍者」として軽蔑される存在。
魔獣
マナ・マテリアルによって強化された獣の総称。
マナ・マテリアルが濃い場所に集まる習性があり、宝物殿周辺を強力な魔獣が縄張りにしている事が良くある。
ただし、宝物殿の幻影にとって魔獣も排除対象であり、高レベルの宝物殿周辺は幻影により駆除される。
幻影
宝物殿内部にマナ・マテリアルによって生成された存在。
宝物殿には必ずボスとなる幻影がおり、レベル1ではボスのみということもある。マナ・マテリアルが濃い宝物殿ほど強力な存在となり、内部への侵入者だけでなく周辺地域にも出現する様になる。
倒されると基本はマナ・マテリアルに戻るだけであるが、稀に装備や体の一部が実体化したまま残る。
高レベルの宝物殿では、知性を持った幻影も確認されており、連携した集団戦を挑んでくる例も多くなる。
宝物殿
世界中に遍在するマナ・マテリアルが何らかの理由で滞留し、飽和と呼べる濃度に達した場所に顕現する魔宮。
宝物殿内部にはマナ・マテリアルにより生成される幻影が居り、侵入者を排除しようとする。幻影は倒されるとしばらくして再生されるが、その際にマナ・マテリアルを消費するらしく、攻略されない時期が長い宝物殿はマナ・マテリアルの蓄積により徐々に強化され、より攻略が難しくなっていく。
形状は千差万別ながら神殿型や城型は大抵高難度とされており、殊に神殿型のボスは正しく「神」に等しい能力を持っているとされ、推定レベル10となる事が多い。逆にレベル1や2の宝物殿もあり、特にレベル1であれば一般人でも(頑張れば)攻略が可能。
内部で宝箱や宝具が発見できる場合があり、その獲得がトレジャーハンターの目的の一つとなっている。そのため、それ等が発見できる確率が少ない宝物殿は人気が無く、挑む者も少なくなる。
宝具
宝物殿で発見される各種装備や道具。
種類には多くの系統に分かれており、更に「外れ」と呼ばれる宝物殿とは異なる系統の宝具が見つかる場合もある。
現代の技術では再現不能な物が多く、有用な宝具は高値で取引される。ただし、鑑定が非常に難しく、鑑定不能となる率がも高い。

既刊一覧[編集]

小説[編集]

  • 槻影(小説)・チーコ(イラスト) 『嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜』 マイクロマガジン〈GCノベルズ〉、既刊11巻(2024年2月29日現在)
    1. 2018年8月30日発売[8]ISBN 978-4-89637-813-9
    2. 2019年1月30日発売[9]ISBN 978-4-89637-852-8
    3. 2019年8月30日発売[10]ISBN 978-4-89637-912-9
    4. 2020年1月30日発売[11]ISBN 978-4-89637-974-7
    5. 2020年8月31日発売[12]ISBN 978-4-86716-047-3
    6. 2021年2月27日発売[13]ISBN 978-4-86716-113-5
    7. 2021年8月30日発売[14]ISBN 978-4-86716-174-6
    8. 2022年2月28日発売[15]ISBN 978-4-86716-256-9
    9. 2022年10月28日発売[16]ISBN 978-4-86716-357-3
    10. 2023年5月30日発売[17]ISBN 978-4-86716-428-0
    11. 2024年2月29日発売[18]ISBN 978-4-86716-539-3

漫画[編集]

テレビアニメ[編集]

2024年に『嘆きの亡霊は引退したい』のタイトルで放送予定[1]

スタッフ[編集]

  • 原作 - 槻影(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊)[7]
  • キャラクター原案 - チーコ[7]
  • 監督 - たかたまさひろ[7]
  • シリーズ構成 - 白根秀樹[7]
  • キャラクターデザイン - 五十内裕輔[7]、藤崎真吾[7]
  • 美術監督 - 対馬里紗(草薙[7]
  • 美術監督補佐 - 山根左帆(草薙)[7]
  • 美術設定 - 多田周平(草薙)[7]
  • 色彩設計 - 古川篤史[7]
  • 3Dディレクター - 伴善徳[7]
  • 撮影監督 - 田中浩介[7]
  • 編集 - 宇都宮正記[7]
  • 音響監督 - たかたまさひろ[7]
  • 音響制作 - セイバーリンクス[7]
  • 音楽 - 佐高陵平[7]
  • 音楽制作 - エイベックス・ピクチャーズ[7]
  • アニメーション制作 - ゼロジー[7]

出典[編集]

  1. ^ a b 「嘆きの亡霊は引退したい」小野賢章&久保田未夢でTVアニメ化、監督はたかたまさひろ」『コミックナタリー』ナターシャ、2024年2月20日。2024年2月21日閲覧。
  2. ^ a b 『嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜』のキャラクター人気投票が開催」『ラノベニュースオンライン』Days、2019年4月20日。2024年2月21日閲覧。
  3. ^ 嘆きの亡霊は引退したい:“なろう系”ラノベが2024年テレビアニメ化 “最強勘違い”ファンタジー メインキャストに小野賢章、久保田未夢」『MANTANWEB』MANTAN、2024年2月20日。2024年2月21日閲覧。
  4. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 - 小説家になろう
  5. ^ a b TVアニメ「嘆きの亡霊は引退したい」2024年に放送決定! ティザービジュアルや特報映像などが公開”. インプレス (2024年2月20日). 2024年2月21日閲覧。
  6. ^ 「嘆きの亡霊は引退したい」2024年TVアニメ化! キャストに小野賢章&久保田未夢♪ 特報公開」『アニメ!アニメ!』イード、2024年2月20日。2024年2月21日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t STAFF & CAST”. TVアニメ「嘆きの亡霊は引退したい」公式サイト. 2024年2月21日閲覧。
  8. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 1”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  9. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 2”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  10. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 3”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  11. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 4”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  12. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 5”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  13. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 6”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  14. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 7”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  15. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 8”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  16. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 9”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  17. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 10”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月21日閲覧。
  18. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜 11”. GCノベルズ. マイクロマガジン. 2024年2月29日閲覧。
  19. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(1)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  20. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(2)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  21. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(3)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  22. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(4)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  23. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(5)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  24. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(6)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  25. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(7)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  26. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(8)”. KADOKAWA. 2024年2月21日閲覧。
  27. ^ 嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターによる最強パーティ育成術〜(9)”. KADOKAWA. 2024年2月26日閲覧。

外部リンク[編集]