堀内公太郎
ウィキペディアから無料の百科事典
誕生 | 1972年3月8日(52歳) ・三重県 |
---|---|
職業 | 作家 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | 第10回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉受賞 |
デビュー作 | 公開処刑人 森のくまさん |
ウィキポータル 文学 |
経歴・人物
[編集]2010年『公開処刑人 森のくまさん』で 第9回『このミステリーがすごい!』大賞に応募するも落選。しかし、2012年『公開処刑人 森のくまさん』が第10回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉として出版される事が決定しデビューとなった。
現在は翻訳会社に勤務している。東京都在住。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]公開処刑人 森のくまさんシリーズ
[編集]- 『公開処刑人 森のくまさん』(2012年8月 宝島社文庫)
- 『公開処刑人 森のくまさん お嬢さん、お逃げなさい』(2014年7月 宝島社文庫)
スクールカーストシリーズ
[編集]- 『スクールカースト殺人教室』(2016年5月 新潮文庫nex)
- 『スクールカースト殺人同窓会』(2018年11月 新潮文庫nex)
- 『スクールカースト殺人教室 リベンジ』(2020年9月 新潮文庫nex)
その他
[編集]- 『公開処刑板 鬼女まつり』(2013年3月 宝島社文庫)
- 『だるまさんが転んだら』(2013年11月 宝島社文庫)
- 『「ご一緒にポテトはいかがですか」殺人事件』(2014年10月 幻冬舎文庫)
- 『既読スルーは死をまねく』(2015年9月 宝島社文庫)
- 『タイトルはそこにある』(2018年5月 東京創元社 ミステリ・フロンティア)
- 『ゆびきりげんまん』(2019年8月、LINE文庫)
アンソロジー
[編集]「」内が堀内の作品
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 乗車編(2012年12月 宝島社文庫)「浮いている男」
- もっとすごい! 10分間ミステリー(2013年5月 宝島社文庫)「ゆうしゃのゆううつ」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶西口編(2013年7月 宝島社文庫)「夏祭りのリンゴ飴は甘くて酸っぱい味がする」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶西口編(2013年12月 宝島社文庫)「恋する消しゴム」
- 『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしブック vol.5(2014年5月 宝島社)「公開処刑人森のくまさん2」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 猫の物語(2014年9月 宝島社文庫)「隣りの黒猫、僕の子猫」
- 5分で凍る! ぞっとする怖い話(2015年5月 宝島社文庫)「隣りの黒猫、僕の子猫」再録
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 食の話(2015年10月 宝島社文庫)「いただきますを言いましょう」
- 5分で笑える! おバカで愉快な物語(2016年3月 宝島社文庫)「浮いている男」再録
- 5分で驚く! どんでん返しの物語(2016年6月 宝島社文庫)「隣の黒猫、僕の子猫」再録
- 10分間ミステリーTHE BEST(2016年9月 宝島社)「ゆうしゃのゆううつ」再録
雑誌掲載
[編集]- 小説作品
- 「スクールカースト殺人同窓会」 - 『yom yom』2017年12月号 - 2018年8月号(連載)
- エッセイなど
- 「迷宮解体新書 (第106回) 堀内公太郎」(インタビュアー:村上貴史) - 『ハヤカワミステリマガジン』2018年11月号 掲載