塩見啓一

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しおみ けいいち
塩見 啓一
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 京都府福知山市
生年月日 (1959-10-03) 1959年10月3日(65歳)
血液型 AB型
最終学歴 同志社大学
勤務局 CBCテレビ
職歴 中部日本放送アナウンス部(2008年7月1日 - 2012年6月30日は部長兼任)
中部日本放送スポーツ部長(2012年7月1日 - 2014年3月31日)
CBCテレビスポーツ部長(2014年4月1日 - 2014年6月30日。持株会社化に伴う転籍。)
CBCテレビアナウンス部(2014年7月1日 - 。専任局次長兼任)
活動期間 1984年4月 -
ジャンル スポーツ
配偶者 桐生郁子(元CBCアナウンサー)
公式サイト CBCアナウンサー・塩見啓一
出演番組・活動
出演中 スポーツ中継
出演経歴 スポーツ中継
塩見・高田のバリSPO
Walk On Saturday 塩見啓一のそれもありだよね
ほか

塩見 啓一(しおみ けいいち、1959年10月3日 - )は、日本CBCテレビに在職するアナウンサー

来歴

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京都府福知山市出身。同志社大学在学中は喜劇研究会(メンバーの一員に1学年後輩にあたる俳優生瀬勝久がいた)及びプロレス研究会に所属。また、その頃に朝日放送制作の恋愛バラエティ番組で人気のあった『ラブアタック!』に出演した経験がある。

1984年中部日本放送へ入社。以来、バラエティ番組スポーツ番組を担当。スポーツは、野球[1](地元プロ野球球団・中日ドラゴンズ戦)をはじめ、ボクシング[1]ラグビー[1]などの実況を担当。1994年に行われたWBC世界バンタム級王座統一戦の実況は全国ネットされ、東海地方の視聴率は52.2%を記録した。

2004年10月16日放送のプロ野球日本シリーズ中日ドラゴンズ西武ライオンズの第1戦のテレビ実況中[2]に体調不良を訴えて途中降板[3]し、久野誠が代行した[3][4](同年の日本シリーズ第7戦も塩見がテレビの実況をする予定だったが、体調面を考慮して水分貴雅に変更になった)。また、実現はしなかったが、2006年の日本シリーズ・中日対北海道日本ハムファイターズでも第7戦が行われた場合は塩見が実況を担当する予定になっていた[2]

2008年7月1日よりアナウンス部部長。2012年7月1日付の人事異動に伴い、アナウンス部を離れ[5][6]、スポーツ部長となった[5][7]

2014年4月1日、中部日本放送の持株会社化に伴い、CBCテレビへ転籍。7月1日、2年ぶりにアナウンス部へ復帰[6]。専任局次長兼任という形でアナウンス職へ復帰した[6]

2019年10月に定年を迎えたが、再雇用で引き続きCBCアナウンサーとして活動する[8]。同局内の野球中継番組のページにはプロフィール写真が載っていない為、地上波中継ではなくJ SPORTS 2中継のCBC制作分で実況を担当している。2024年10月には再雇用から5年が経過したが、10月29日にアナウンス部のX公式アカウントで雇用延長を発表した[9]

人物

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フリートーク中は「ホントに」が口癖である。

山下智久主演のプロボクシング映画『あしたのジョー』で山下演じる「矢吹丈」対伊勢谷友介演じる「力石徹」の試合の実況アナウンサー役として出演していた(他にもTBS系列のアナウンサーで毎日放送河田直也RKB毎日放送櫻井浩二が出演していた)。

アナウンス部長時代はテレビ・ラジオの出演がかなり減少して、テレビでは中日クラウンズのリポーターとその期間の『花咲かタイムズ』での中継出演のみでそのことを「年に1回テレビに出る」と自らネタにしていた。一方、ラジオでは『つボイノリオの聞けば聞くほど』の代理出演や朗読番組の『ことばのたまてばこ』(現在は『ことばのおもちゃばこ』)に年に何度か出演する程度となっていた。同時にスポーツ実況も担当しなくなっていたが、2011年7月に西村俊仁が人事異動でアナウンス部からスポーツ部に移ったため、その穴埋めとしてラジオニュースやスポーツ中継の出演頻度が増加していた。2014年のアナウンス部の復帰以降、不定期にスポーツ中継のリポーターを担当していたが、2015年5月27日の中日対ソフトバンクのJ SPORTS向け中継で実況を担当し、2011年10月7日(中日対巨人、BS-TBS・TBSチャンネル向け)以来の3年7ヶ月ぶりの野球実況となった。

夫人は元CBCアナウンサーの桐生郁子。3人娘[10]の父親でありケーキ作りが趣味であるがために、毎年、娘たちにバースデーケーキを作り、CBCが運営している魅惑のアナウンス室blogでも手作りケーキを写真付きで公開していた。

出演番組

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  • ニュース(ラジオorテレビ)

ラジオ

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スポーツ中継(ラジオorテレビ)

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代表的なスポーツ実況

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脚注

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  1. ^ a b c 『プロ野球コンプリート選手名鑑2011年度版』P254掲載のプロフィール。
  2. ^ a b 終わってしまいました・・・(『魅惑のアナウンス室』内で配信された、塩見のブログ2006年10月27日付更新分。インターネット・アーカイブ2006年11月14日付保存キャッシュ)
  3. ^ a b 魅惑のアナウンス室内ウェブ日記2004年10月19日付更新分(インターネット・アーカイブ2004年11月9日付保存キャッシュ)
  4. ^ 日本シリーズで、体調不良により久野に交代したことは『12球団全選手カラー百科名鑑2005』P242でも記述されている(第1戦テレビ中継であることについては明記せず)。
  5. ^ a b アナウンス部長を引き継ぎました - 水分貴雅(塩見の後任アナウンス部長)のブログ(CBC公式サイト内)2012年7月3日付エントリ
  6. ^ a b c 戻ってきました・・・ - 塩見本人のブログ(CBC公式サイト内)2014年7月1日付
  7. ^ 参考リンク…久しぶり・・・ - 塩見本人のブログ(CBC公式サイト内)2014年7月16日付 ※28年間のアナウンサー生活ののち、2年間スポーツ部長を務めた事が記されている。
  8. ^ サプライズ・・・ - 塩見本人のブログ(CBC公式サイト内)2019年10月11日付]
  9. ^ CBCテレビの報道関係者では、塩見と同学年の北辻利寿が同年8月で再雇用期間を終了した一方、塩見の大学の先輩でもある2学年上の石塚元章は引き続き在籍している。
  10. ^ 『聞けば』代理出演時に長女(2018年秋結婚)について語ったことがきっかけで、10時のつボ!「バカ息子・バカ娘」コーナーが始まった。
  11. ^ 名古屋の人気者・つボイノリオさん、心筋梗塞で入院 - 『YOMIURI ONLINE』(2009年5月28日11時50分、読売新聞) ※つボイの療養に伴う、代理出演を告知した記事(インターネット・アーカイブ2009ね5月30日付保存キャッシュ)。
  12. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボウリング〕 全日本ミックス・ダブルス・ボウリング』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  13. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボウリング〕 第10回全日本ミックスダブルスボウリング』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  14. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔モータースポーツ〕 ’87鈴鹿8時間耐久オートバイレース』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  15. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボクシング〕 WBA世界バンタム級タイトルマッチ「薬師寺保栄VSホセフィノ・スアレス」』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  16. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボクシング〕 WBC世界バンタム級タイトルマッチ「薬師寺保栄VS辺丁一」』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  17. ^ 放送日時については、『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボクシング〕 世界バンタム級王座統一戦「薬師寺保栄VS辰吉丈一郎」』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。ただし、出演者については具志堅用高と井岡弘樹の2名しか明記されず。
  18. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボクシング〕 WBC世界バンタム級タイトルマッチ「薬師寺保栄VSクアテモク・ゴメス」』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  19. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボクシング〕 WBC世界バンタム級タイトルマッチ「薬師寺保栄VSウェイン・マッカラー」』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  20. ^ 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「スポーツ」→『〔ボクシング〕 WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦「安倍悟VSジョマ・ガンボア」』番組情報(『』内番組名は、原資料よりコピペ・引用)を参照。
  21. ^ BS-i公式サイト内『THE BASEBALL 野球列闘2004』番組情報ページ(インターネット・アーカイブ2004年12月4日付保存キャッシュ)

参考資料

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関連項目

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外部リンク

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