| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "夢の憂橋" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年9月) |
『夢の憂橋』(ゆめのうきはし)は、江戸時代、大田南畝の著作。
文化4年(1807年)、深川八幡宮の祭礼は8月15日に行われる予定だったが、雨天のために19日に延期となった。しかし、当日永代橋が落ち、多くの死傷者がでた(永代橋崩落事故)。本書はこのことに関する様々な記事、風聞を集めたもので、著者自身が収集したものと知友からの伝聞とからなる。深川八幡宮の由来も記している。
燕石十種に収録されている。同じく燕石十種に収録されている「夢の浮橋附録」は鎌倉の酒商人・豊島屋十右衛門の編述で、このことの絵入りの記録で、命名は大田南畝による。