大島中
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大島中 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 岡山県 |
市町村 | 笠岡市 |
人口 | |
• 合計 | 1,339人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 714-0033 |
大島中(おおしまなか)は、岡山県笠岡市の大字。2011年10月1日時点の人口は1,339人[1]。郵便番号714-0033(笠岡郵便局管区)。本項では同区域にかつて存在した浅口郡大島中村(おおしまなかむら)についても記す。
地理
[編集]笠岡市南東部に位置する。水島灘に面する。西で西大島、東で浅口市寄島町と隣接する。岡山県道47号倉敷長浜笠岡線が海岸線を、岡山県道406号寄島笠岡線が内陸部を横断、両県道を岡山県道432号大島中新庄線が結ぶ。
山
[編集]- 御嶽山
- 鉢山
- 青佐山
歴史
[編集]おおしまなかむら 大島中村 | |
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廃止日 | 1905年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 西大島村、大島中村 → 大島村 |
現在の自治体 | 笠岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 浅口郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 寄島町、西大島村 |
大島中村役場 | |
所在地 | 岡山県浅口郡大島中村 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制の施行により、大島中村が単独で自治体を形成。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 西大島村と合併して大島村が発足。同日大島中村廃止。大字大島中となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 大島村のうち大字大島中柴木が寄島町、残部が笠岡市に編入。
- 2006年(平成18年)3月21日 - 寄島町が鴨方町・金光町と合併して浅口市が発足。
交通
[編集]道路
[編集]港湾
[編集]- 正頭漁港
施設
[編集]- 笠岡市立大島中学校
- 笠岡市立大島東小学校
- 天照皇大神宮
- 白成稲荷神社
- 天神社
- 荒神社(2ヶ所)
- 河神社
脚注
[編集]- ^ 平成22年国勢調査 男女別人口及び世帯数(行政区別), 2012-2-21閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県