大西佐知子

大西佐知子（おおにしさちこ）は、日本の実業家、日本電信電話株式会社（NTT）常務執行役員・研究開発マーケティング本部長^[1]^[2]。

人物・経歴[編集]

1989年3月、立教大学文学部卒業。同年4月、日本電信電話（NTT）に入社^[2]^[3]。

1999年、NTT東日本で新サービス開発や新規ビジネス立上げなどに従事し、インターネット接続サービス「フレッツ」の事業開発に携わる^[3]。

2004年、NTT東日本ブロードバンドサービス部コンテンツサービス担当部長、2012年、同ビジネス開発本部アライアンス営業部長を歴任^[3]。

2015年、Jリーグ初の来場者向けスタジアムWi-Fiを導入に携わり、翌年には、NTT（持ち株会社）にて、札幌市、横浜市、福岡市、トヨタ、日立などと提携を行うなど、グループのB2B2Xビジネスの推進や地域創生、スマートシティを推進^[3]。

2020年6月、NTTコミュニケーションズ執行役員・ビジネスソリューション本部第三ビジネスソリューション部長に就任^[3]。

2023年6月、日本電信電話（NTT）常務執行役員・研究開発マーケティング本部長に就任^[1]^[2]。