大阪府道134号熊野大阪線

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大阪府道134号標識

大阪府道134号熊野大阪線(おおさかふどう134ごう くまのおおさかせん)は、大阪府豊中市から大阪市北区に至る一般府道である。

概要

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  • 1959年昭和34年)12月1日、大阪府が一般府道として認定。
  • 大阪府道2号大阪中央環状線(旧道)から分岐するが、起点付近は狭路となっている。200m程進むと狭路区間は終わり、センターラインのない1.5車線区間になる。豊中市立泉丘小学校、豊中市立第十七中学校を通過、服部緑地北交差点を越えるとセンターラインのある片側1車線の道路となる。
  • 服部緑地の横を走り、天井川である高川に接しながら豊中市を抜け、高川を渡り吹田市内に入る。
  • 吹田市内では、江坂町の地先で大阪府道145号豊中吹田線と、蔵人で国道479号(大阪内環状線)と接続。神崎川を渡った後は、大阪市淀川区となる。
  • ここから先は拡幅され歩道も両側に整備されている。南へとっていたルートが、新大阪駅の少し手前で前触れもなく東へ替わり(府道の案内標識はない)、国道423号(=新御堂筋)と交差し、その先ではかつてJR京都線(東海道本線)と南宮原踏切で交差していたが、2018年11月の東淀川駅橋上駅舎供用開始に伴い、東淀川駅を挟んで北側にあった北宮原踏切とともに廃止された。かつての踏切内の道路は踏切の前後と比較して極端に細くなっていた。また、この踏切は四複線8本の線路を渡るため長かった。
  • その後は住宅街を通り抜け、阪急京都線と交差、大阪府立柴島高等学校の南側を通過し、阪急千里線と接する。これより起点方向への一方通行となり、大阪府道14号大阪高槻京都線と合流。合流地点では、右折禁止等のため、長柄橋以外からは府道へ入れない。合流後は終点の北区南森町交差点まで重複区間となる。

路線データ

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地理

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通過する自治体

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主な接続道路

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豊中市

吹田市

大阪市

周辺情報

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関連項目

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