大高忍
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おおたか しのぶ 大高 忍 | |
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生誕 | 1983年5月9日(41歳) 日本・東京都江東区[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2003年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 | 『すもももももも〜地上最強のヨメ〜』 『マギ』 『オリエント』 |
受賞 |
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大高 忍(おおたか しのぶ、1983年5月9日 - )は、日本の漫画家。女性。東京都江東区出身。血液型B型。
来歴
[編集]2003年7月、スクウェア・エニックスが主催した漫画大賞『第2回エニックスマンガ大賞』にて、『芥町』で最高位である「大賞」を受賞する(受賞時は「大高」の名義だった)。『芥町』は2003年9月22日発売の『ガンガンパワード 2003年秋季号』に掲載され、大高のデビュー作となる。デビュー当時、大高は19歳だった。
2004年、青年漫画誌『ヤングガンガン』創刊号より、初の連載作品となる『すもももももも 〜地上最強のヨメ〜』を連載開始。アニメ化されるなど、ヒット作となる。
2009年、『すもももももも』の担当編集者であった石橋和章に誘われ、夢であった少年漫画誌での連載を果たすべく、『ヤングガンガン』から『週刊少年サンデー』へ移籍[2]。同誌2009年27号より移籍後初となる作品『マギ』を連載開始[3]。2012年にはアニメ化もされた[4]。
2018年、『週刊少年サンデー』から『週刊少年マガジン』へ移籍。同誌2018年26号より『オリエント』を連載開始[5]。2021年6号まで連載した後は『別冊少年マガジン』へ移籍し、同誌2021年3月号より連載を再開する[6]。2022年にはアニメ化もされた[7]
作品リスト
[編集]連載
[編集]- すもももももも 〜地上最強のヨメ〜(『ヤングガンガン』2004年創刊号 - 2009年4号、スクウェア・エニックス、全12巻)
- マギ(『週刊少年サンデー』2009年27号 - 2017年46号、小学館、全37巻)
- マギ シンドバッドの冒険(『週刊少年サンデー』2013年23号 - 30号 →『裏サンデー』2013年9月18日 - 2018年5月2日、作画:大寺義史、小学館、全19巻)
- オリエント(『週刊少年マガジン』2018年26号 - 2021年6号 → 『別冊少年マガジン』2021年3月号 - 2024年11月号[8]、講談社、既刊21巻)
読み切り
[編集]- 芥町(『少年ガンガン2003年9月増刊・『ガンガンパワード』秋季号、スクウェア・エニックス)
- すもももももも(『少年ガンガン』2004年3月増刊・『ガンガンYG』壱号、スクウェア・エニックス)
- すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 特別 いよいよ子作り解禁日!?(『月刊少年ガンガン』2007年4月号、スクウェア・エニックス)
- すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 特別編. 早苗1/2(『増刊ヤングガンガン』Vol.01、スクウェア・エニックス)
- まなみ センセイション(『増刊ヤングガンガン』Vol.02、スクウェア・エニックス)
- すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 特別編. ブラックコーヒーと進太郎(『増刊ヤングガンガン』Vol.03、スクウェア・エニックス)
その他
[編集]出演
[編集]アシスタント
[編集]脚注
[編集]- ^ プレスリリース 小学館広報室 2014年1月21日
- ^ サンデー漫画家BACKSTAGE
- ^ “「すもも」大高忍、サンデーで新連載!やおよろはWEBへ”. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “大高忍「マギ」10月よりTVアニメ化、制作会社も発表”. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “「マギ」の大高忍が週マガに参戦!戦国時代を舞台にした新連載「オリエント」”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年4月4日). 2020年3月22日閲覧。
- ^ “新鋭が描く“性春”ストーリー「金の糸」別マガで、大高忍「オリエント」移籍連載も”. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “TVアニメ「オリエント」2022年放送!武蔵役は内田雄馬、鐘巻小次郎役は斉藤壮馬”. 2024年2月12日閲覧。
- ^ 『別冊少年マガジン』2024年11月号、講談社、2024年10月9日。表紙より。
- ^ “STAFF/CAST”. TVアニメ「バック・アロウ」 公式サイト. 2020年3月22日閲覧。