天空キックボクシング協会

ウィキペディアから無料の百科事典

株式会社天空
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
105-0004
東京都港区新橋5-22-6
ル・グラシェルBLDG 2-5FB
設立 2010年
業種 サービス業
事業内容 格闘技イベントの運営
代表者 取締役会長 加藤重夫
代表取締役 金澤正行
外部リンク http://www.tenku-kick.com/
テンプレートを表示

天空キックボクシング協会(てんくうキックボクシングきょうかい)は、日本キックボクシング団体である。

概要[編集]

女子キックボクシング興行「天空」を団体化する形で発足。

キックボクシングの試合のみならず、極真空手の演舞などのエンタテインメントも取り入れている。

歴史[編集]

2005年8月28日、女子キックボクシング興行「天空」としてディファ有明で旗揚げ。旗揚げ戦ではキックの他に総合格闘技ルールなども織り込まれていた[1]

当初は事務局組織であったが、2006年5月に「天空キックボクシング協会」として団体化。松井章圭魔裟斗らを育てた藤ジム会長の加藤重夫新日本キックボクシング協会から離脱して会長に就任し、28日新宿FACEで行われた第4回興行より協会主催となる[2]。藤ジムの神風杏子トレーナーが第3回興行より「競技統括」に就任。

2006年9月24日の新宿FACEでの第5回からは男子の試合も実施されるようになり、この大会では当時14歳の藤鬥嘩裟がデビュー[3]

2007年1月14日の大会は初めてすべて男子の試合となり、一方でこの大会より年少世代の「ジュニアキックボクシング」も組み込まれた[4]

だが、同年7月22日の大会を最後に一時休止。

2011年2月28日、興行主体として株式会社天空が設立され、天空の活動を再開、3月24日後楽園ホールで3年半ぶりの大会を開くと発表した[5]。しかし、東北地方太平洋沖地震の影響により旗揚げ戦を含む3大会が中止となり、再開スケジュールは白紙に戻された[6]。再開第1回は11月23日に決定していたが諸般の事情により中止となり、以降は活動停止。

大会一覧[編集]

大会名 開催年月日 会場 開催地
キックボクシング「天空」 〜四季〜 2007年7月22日 新宿FACE 日本の旗東京都新宿区
キックボクシング「天空」 〜東西南北〜 2007年4月15日
キックボクシング「天空」 〜星雲〜 2007年1月14日
キックボクシング「天空」 〜希望〜 2006年9月24日
女子キックボクシング「天空」“響き” 〜女の夢 全て託して舞い上がれ〜 2006年5月28日
女子キックボクシング「天空」“New Beginning” 〜女の夢 全て託して舞い上がれ〜 2006年3月4日
女子キックボクシング「天空」〜大和撫子の闘い〜 第2回大会 2005年11月18日 ディファ有明 日本の旗東京都江東区
女子キックボクシング「天空」〜大和撫子の闘い〜 2005年8月28日

脚注[編集]

外部リンク[編集]