天野勝文

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天野勝文
生誕 天野勝文(あまの かつふみ)
1934年4月
日本の旗 千葉県
教育 東京大学文学部 社会学科卒業
職業 ジャーナリスト、メディア評論家
代表経歴 『新・現代マスコミ論のポイント』(2004年)
『ジャーナリズムの情理』(2005年)
『新・現場から見た新聞学』(2008年)
肩書き筑波大学教授
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天野 勝文(あまの かつふみ、1934年4月 - )は日本のジャーナリスト、 メディア評論家

筑波大学教授、元日本大学教授。新聞、テレビ、メディアを研究。

経歴[編集]

千葉県船橋市に生まれる。1957年(昭和32年)東京大学文学部 社会学科を卒業。

1959年(昭和34年)4月、毎日新聞東京本社入社、社会部、名古屋報道部、編集委員、論説委員などを歴任。

1986年(昭和61年)筑波大学助教授(ジャーナリズム担当)、その後同教授。1997年(平成9年)日本大学法学部新聞学科教授(新聞論担当)になる。2004年(平成16年)3月に同教授を定年退官。

この間、日本マス・コミュニケーション学会日本記者クラブ会員で現在に至る。

著作[編集]

主著[編集]

  • 川嶋保良前田利郎阿部汎克と共編著『マス・メディアへの視点―考えるヒントとして』 地人書館 1989年
  • 村上孝止松岡由綺雄と共編著『現場からみたマスコミ学―新聞・テレビ・出版の構造 販売価格』学文社 1994年
  • 林利隆渡辺修桂敬一藤岡伸一郎と共編著『岐路に立つ日本のジャーナリズム―再構築への視座を求めて』日本評論社 1996年
  • 植田康夫、松岡由綺雄と共編著『現場からみたマスコミ学(2)』学文社 1996年
  • 植田康夫、松岡新児と共編著『「現代マスコミ論」のポイント―新聞・放送・出版・マスメディア』学文社 1999年
  • 生田真司と共編著『新版・現場からみた新聞学―取材・報道を中心に』学文社 2002年
  • 植田康夫、松岡新児と共編著『新 現代マスコミ論のポイント』学文社 2004年
  • 青木塾、山本泰夫と共編著『ジャーナリズムの情理ー新聞人・青木彰の遺産』産経新聞出版 2005年  
  • 橋場義之と共編著『新・現場から見た新聞学』学文社 2008年