奥武山公園駅
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奥武山公園駅 | |
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駅舎(2012年8月) | |
おうのやまこうえん Onoyama Park[1] | |
◄3 小禄 (1.0 km) (0.8 km) 壺川 5► | |
北は沖縄県営奥武山公園 (同公園の西側に那覇市営奥武山野球場がある) | |
所在地 | 沖縄県那覇市奥武山町316-2地先 |
駅番号 | 4 |
所属事業者 | 沖縄都市モノレール |
所属路線 | ■沖縄都市モノレール線 (ゆいレール) |
キロ程 | 3.8 km(那覇空港起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,884人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 2003年(平成15年)8月10日[2][3] |
奥武山公園駅(おうのやまこうえんえき)は、沖縄県那覇市奥武山町にある、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である。駅番号は4。
歴史
[編集]- 2003年(平成15年)8月10日:那覇空港駅 - 首里駅間開業と同時に開業[2][3]。
- 2014年(平成26年)10月20日:ICカード「OKICA」の利用が可能となる[4][5]。
- 2020年(令和2年)3月10日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[6][7][8]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する高架駅である。エスカレータ・エレベーターの設備がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■沖縄都市モノレール線 | 下り | てだこ浦西方面 |
2 | 上り | 那覇空港方面 |
駅設備
[編集]- コインロッカー - 改札内に設置。
- 公衆電話 - 改札外に設置。
- 自動販売機(飲料)
- トイレ - 改札内に設置。
利用状況
[編集]開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[10] | 1日平均 乗車人員[11] | 出典 |
---|---|---|---|
2003年(平成15年) | 2,376 | 1,262 | [* 1] |
2004年(平成16年) | 2,583 | 1,392 | [* 2] |
2005年(平成17年) | 2,810 | 1,521 | [* 3] |
2006年(平成18年) | 2,870 | 1,545 | [* 4] |
2007年(平成19年) | 2,894 | 1,566 | [* 5] |
2008年(平成20年) | 2,944 | 1,571 | [* 6] |
2009年(平成21年) | 2,848 | 1,566 | [* 7] |
2010年(平成22年) | 3,117 | 1,686 | [* 8] |
2011年(平成23年) | 3,372 | 1,830 | [* 9] |
2012年(平成24年) | 3,452 | 1,887 | [* 10] |
2013年(平成25年) | 3,509 | 1,920 | [* 11] |
2014年(平成26年) | 3,497 | 1,912 | [* 12] |
2015年(平成27年) | 3,703 | 2,018 | [* 13] |
2016年(平成28年) | 3,940 | 2,140 | [* 14] |
2017年(平成29年) | 3,988 | 2,150 | [* 15] |
2018年(平成30年) | 2,281 | [* 16] | |
2019年(令和元年) | [12]4,438 | 2,383 | |
2020年(令和 | 2年)[13]2,498 | 1,367 | |
2021年(令和 | 3年)1,413 | ||
2022年(令和 | 4年)1,884 |
駅周辺
[編集]- 沖縄県営奥武山公園
- 那覇市営奥武山野球場(沖縄セルラースタジアム那覇)
- 奥武山公園陸上競技場
- 沖縄県立武道館
- 沖縄県護国神社
- 漫湖公園(鏡原側) - 古波蔵側は壺川駅が最寄りとなる。
- 日本トランスオーシャン航空本社
- 琉球エアーコミューター本社
- 沖縄県立小禄高等学校
- 沖縄海邦銀行小禄支店
- 小禄鏡原郵便局
バス路線
[編集]- 奥武山公園駅前バス停
- 山下バス停
- 9番・小禄石嶺線 (那覇バス)
- 55番・牧港線 (琉球バス交通)
- 88番・宜野湾線 (琉球バス交通)
- 98番・琉大(バイパス)線 (琉球バス交通)
- 446番・那覇糸満線 (那覇バス)
その他
[編集]- 駅到着時の車内チャイムは、沖縄の童謡「じんじん」を編曲したものが流れる[14]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ “英語、中国語、韓国語での駅名表記” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2017年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
- ^ a b “モノレール、けさ開業/渋滞緩和に期待 関係者ら祝賀式典”. 沖縄タイムス (沖縄タイムス社): p. 1. (2003年8月10日). オリジナルの2003年12月10日時点におけるアーカイブ。 2020年6月23日閲覧。
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、12頁。
- ^ “沖縄初交通系ICカード、先行運用開始”. 沖縄タイムス. (2014年10月20日). オリジナルの2019年7月22日時点におけるアーカイブ。 2021年4月29日閲覧。
- ^ “来月20日から「オキカ」稼働 モノレールのIC乗車券”. 琉球新報. (2014年9月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。 2017年12月2日閲覧。
- ^ 『「Suica」サービスを開始します』(PDF)(プレスリリース)沖縄都市モノレール、2020年2月20日。オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブ 。2020年3月12日閲覧。
- ^ “Suica、「ゆいレール」での使用始まる 国内外の観光客に便利に”. 沖縄タイムス. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月12日閲覧。
- ^ “ゆいレールでSuicaの利用開始 那覇空港駅で記念セレモニー 「シームレスに乗車できるように」”. 琉球新報. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月12日閲覧。
- ^ “駅別乗客数 年度比較表(2021年3月末日現在 1日当り平均)” (PDF). 沖縄県. 2021年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。
- ^ “駅別乗降客数” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2019年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月19日閲覧。
- ^ “駅別乗客数(1日平均)” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2020年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月29日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和元年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 2. 2020年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和2年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 3. 2021年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月7日閲覧。
- ^ “オンライン美術館 ゆいレールサウンド”. 沖縄都市モノレール. 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
利用状況
[編集]- 那覇市統計書
- ^ 第44回那覇市統計書(平成16年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第45回那覇市統計書(平成17年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第46回那覇市統計書(平成18年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第47回那覇市統計書(平成19年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第48回那覇市統計書(平成20年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第49回那覇市統計書(平成21年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第50回那覇市統計書(平成22年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第51回那覇市統計書(平成23年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第52回那覇市統計書(平成24年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第53回那覇市統計書(平成25年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第54回那覇市統計書(平成26年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第55回那覇市統計書(平成27年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第56回那覇市統計書(平成28年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第57回那覇市統計書(平成29年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第58回那覇市統計書(平成30年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第59回那覇市統計書(令和元年版) (PDF) - 165ページ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 04 奥武山公園駅 | ゆいレール - 沖縄都市モノレール