奥野紗世子
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奥野 紗世子 (おくの さよこ) | |
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誕生 | 1992年7月21日(32歳) 日本 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
活動期間 | 2019年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 文學界新人賞(2019年) |
デビュー作 | 「逃げ水は街の血潮」(2019年) |
公式サイト | 奥野紗世子 (@HumanTofu) - X(旧Twitter) |
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奥野 紗世子(おくの さよこ、1992年 - )は、日本の小説家。北海道札幌市生まれ。
人物・経歴
[編集]法政大学大学院在学中の2019年、「逃げ水は街の血潮」で第124回文學界新人賞を受賞してデビュー[1]。
KIRINJIやゆらゆら帝国、ブランキー・ジェット・シティのファンであり、タワーレコードのウェブマガジンにコラムを執筆している[2]。
作品リスト
[編集]単行本未収録
[編集]- 小説
- 「逃げ水は街の血潮」 - 『文學界』2019年5月号
- 「復讐する相手がいない」 - 『文學界』2020年5月号
- 「サブスティチュート・コンパニオン」 - 『文藝』2020年冬季号
- 「無理になる」 - 『文學界』2021年6月号
- 「オーシャンビューの街のやつ」 - 『文學界』2022年12月号
- 「享年十九」 - 『文學界』2023年11月号
- エッセイなど
- 「90年代生まれが起こす文学の地殻変動」アンケート回答 - 『文藝』2020年冬季号
- 「イケてる吉田くん」 - 『文學界』2021年8月号
- インタビュー
脚注
[編集]- ^ “(黒板)第124回文学界新人賞”. 朝日新聞 (2019年3月29日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ “奥野 紗世子 | 著者一覧 | Mikiki by TOWER RECORDS”. Mikiki. 2024年10月23日閲覧。
- ^ “成人になったのに、大人でも子どもでもない感じ……「19歳」が出てくる新刊小説を発表した2人の作家”. 読売新聞 (2023年12月5日). 2024年1月7日閲覧。