安全衛生技術試験協会

ウィキペディアから無料の百科事典

公益財団法人安全衛生技術試験協会(あんぜんえいせいぎじゅつしけんきょうかい)は、厚生労働大臣の指定を受け、労働安全衛生法に基づくボイラー技士、クレーン・デリック運転士、衛生管理者、潜水士等の免許試験などを実施している公益法人1976年昭和51年)設立。前身は財団法人作業環境測定士試験協会。厚生労働省所管。

概要[編集]

  • 所在:東京都千代田区西神田三丁目8番1号 千代田ファーストビル 東館9階
  • 代表理事理事長(常勤):髙橋哲也(元・厚生労働省職業能力開発局海外協力課長)
  • 常務理事・事務局長(常勤):藤田弘孝(元・民間企業)

事業[編集]

安全衛生技術センター[編集]

前項(事業)に掲げた各免許試験は、協会の出先機関として国内7か所に設置されている次の各安全衛生技術センターにて定期的に実施される。なお、安全衛生技術センターの無い都道府県での出張試験、学校や矯正施設からの依頼による試験も行われている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]