安永玲央
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名前 | ||||||
愛称 | レオ | |||||
カタカナ | ヤスナガ レオ | |||||
ラテン文字 | YASUNAGA Reo | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 2000年11月19日(23歳) | |||||
出身地 | 東京都大田区 | |||||
身長 | 177cm | |||||
体重 | 72kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 松本山雅FC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 46 | |||||
利き足 | 右足[1] | |||||
ユース | ||||||
2009-2012 | やはたFC | |||||
2013-2015 | 川崎フロンターレU-15 | |||||
2016-2018 | 横浜FCユース | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2019-2022 | 横浜FC | 60 | (2) | |||
2019 | →カターレ富山(loan) | 2 | (0) | |||
2022 | →水戸ホーリーホック(loan) | 9 | (0) | |||
2023 | 水戸ホーリーホック | 14 | (0) | |||
2023 | →松本山雅FC(loan) | 19 | (0) | |||
2024- | 松本山雅FC | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月21日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
安永 玲央(やすなが れお、2000年11月19日 - )は、東京都大田区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・松本山雅FC所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。
父は元プロサッカー選手でサッカー指導者・解説者の安永聡太郎[2]。
来歴
[編集]横浜FCサッカースクール(アドヴァンス東戸塚校)出身[3]。やはたFC、川崎フロンターレU-15を経て、2016年に横浜FCユースへ加入[3]。2018年3月、トップチームに2種登録された[4]。
2019年よりトップチームへ昇格し[3]、同年3月10日のJ2第3節・栃木SC戦で途中出場し、Jリーグデビューした[2]。4月7日、第8節のアビスパ福岡戦でプロ入り初先発を果たした[5]。この年の7月にカターレ富山に育成型期限付き移籍[6]。
2020年9月9日のFC東京戦でJ1デビューを果たすと、続く13日の名古屋グランパス戦で先発を果たした[7]。11月8日、ヴィッセル神戸戦でJリーグ初ゴールを決め、J1では4組目[注釈 1]となる「父子ゴール」を達成した。
2022年8月、水戸ホーリーホックに期限付き移籍[9]。2023年からは完全移籍に移行[10]。
2024年、松本山雅FCに完全移籍[12]。
所属クラブ
[編集]- 2009年 - 2012年 やはたFC(大田区立田園調布小学校)
- 2013年 - 2015年 川崎フロンターレU-15(大田区立田園調布中学校)
- 2016年 - 2018年 横浜FCユース(目黒学院高等学校)
- 2019年 - 2022年 横浜FC
- 2023年 水戸ホーリーホック
- 2023年7月 - 同年12月 松本山雅FC(期限付き移籍)
- 2024年 - 松本山雅FC
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 横浜FC | 42 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2019 | 28 | 2 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | 0 | |||
富山 | 30 | J3 | 2 | 0 | - | 1 | 0 | 3 | 0 | ||
2020 | 横浜FC | 28 | J1 | 18 | 1 | 2 | 0 | - | 20 | 1 | |
2021 | 15 | 27 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 31 | 1 | ||
2022 | 10 | J2 | 13 | 0 | - | 2 | 0 | 15 | 0 | ||
水戸 | 5 | 9 | 0 | - | - | 9 | 0 | ||||
2023 | 8 | 14 | 0 | - | 2 | 0 | 16 | 0 | |||
松本 | 46 | J3 | 19 | 0 | - | - | 19 | 0 | |||
2024 | |||||||||||
通算 | 日本 | J1 | 45 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 51 | 2 | |
日本 | J2 | 38 | 0 | - | 4 | 0 | 42 | 0 | |||
日本 | J3 | 21 | 0 | - | 1 | 0 | 22 | 0 | |||
総通算 | 95 | 2 | 6 | 0 | 5 | 0 | 106 | 2 |
- 2018年は2種登録選手
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2019年3月10日 J2第3節 vs栃木SC(栃木県グリーンスタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2020年11月8日 J1第28節 vsヴィッセル神戸(ニッパツ三ツ沢球技場)
脚注
[編集]注記
[編集]- ^ それまでの3組は水沼貴史・水沼宏太、ボバン・バブンスキー・ダヴィッド・バブンスキー、広瀬治・広瀬陸斗の3組[8]。
出典
[編集]- ^ Jリーグ選手名鑑2019(エルゴラ著)
- ^ a b “【平畠会議】〈平ちゃんの”超”イチ推し〉安永玲央選手(横浜FC)”. スカパー! (2019年3月14日). 2019年3月17日閲覧。
- ^ a b c 『横浜FCユース GK大内一生選手・MF安永玲央選手 トップチーム昇格内定のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2018年11月1日 。2019年3月17日閲覧。
- ^ 『横浜FCユース GK大内一生選手・MF安永玲央選手・FW斉藤光毅選手 トップチーム登録のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2018年3月23日 。2019年3月17日閲覧。
- ^ “横浜FCは17歳MF斉藤光毅が救世主に…両チームPK弾で福岡とドロー”. ゲキサカ. (2019年4月7日) 2019年4月7日閲覧。
- ^ 安永玲央選手 横浜FCより育成型期限付き移籍加入のお知らせ - カターレ富山公式サイト、2019年7月29日(2019年8月8日閲覧)
- ^ “横浜FC安永玲央、父の金言「武器を磨け」胸に飛躍”. 日刊スポーツ. (2020年9月18日) 2020年10月18日閲覧。
- ^ “横浜FC MF安永が決勝弾!父は元横浜M・聡太郎氏、Jで4組目の親子得点”. スポーツニッポン. (2020年11月9日) 2020年11月9日閲覧。
- ^ 『安永玲央選手 横浜FCより期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)水戸ホーリーホック、2022年8月8日 。2022年8月8日閲覧。
- ^ 『安永玲央選手 横浜FCより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)水戸ホーリーホック、2022年11月25日 。2022年11月25日閲覧。
- ^ 『安永玲央選手 水戸ホーリーホックより期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)松本山雅FC、2023年7月17日 。2023年7月17日閲覧。
- ^ 『安永玲央選手 水戸ホーリーホックより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)松本山雅FC、2023年12月29日 。2024年3月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 安永玲央 - Soccerway.com
- 安永玲央 - FootballDatabase.eu
- 安永玲央 - WorldFootball.net
- 安永玲央 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 安永玲央 - J.League Data Siteによる選手データ
- 安永玲央 - TheFinalBall.com
- 安永玲央 (@reo_yasunaga) - X(旧Twitter)
- 安永玲央 (@r_______1119) - Instagram