山本理兵衛 ウィキペディアから無料の百科事典 地本問屋の「山本利兵衛」とは別人です。 山本 理兵衛(やまもと りへえ、生没年不詳)とは、江戸時代の京都の絵師。 来歴[編集] 『扁額軌範』によれば、「五郎丸曾我時宗を抱止むる図」という北野天満宮奉納の扁額(絵馬)に「寛永二十一年霜月吉日 山本理兵衛筆」の落款があったというが、その経歴については不明。作画期は寛永から正保の頃とされている。 参考文献[編集] 速水春暁斎編 『扁額軌範』 1821年 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 関連項目[編集] 絵馬