岡田元保

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岡田 元保(おかだ もとやす、生年不詳 - 元亀3年12月22日1573年1月25日))は、戦国時代武将。通称五味右衛門五味元保とも。岡田元次の弟 [1]

略歴[編集]

『明良洪範』によると、元亀元年(1570年)の近江の合戦(元亀争乱)において元保は敵と馬上で組み合い共に落馬した。元保が下になり心許無く思った兄・元次が上の敵を押し伏せ元保に討たせたとされる [1]。元亀3年(1572年)12月、三方ヶ原の戦いにおいて討死したとされる [2]

参考文献[編集]

  • 『改定史籍集覧別記類 : 第218-279. 第16冊』(近藤活版所、1902年、88p)
  • 『松平記德川合戦史料大成』(日本シェル出版、1976年、248p)

脚注[編集]