岩手県道4号釜石港線
ウィキペディアから無料の百科事典
主要地方道 | |
---|---|
岩手県道4号釜石港線 主要地方道 釜石港線 かまいしこうせん | |
実延長 | 1.366 km |
制定年 | 1954年(昭和29年) |
起点 | 釜石港(北緯39度16分26.2秒 東経141度53分18.5秒 / 北緯39.273944度 東経141.888472度) |
終点 | 釜石市鈴子町 大渡橋南交差点(北緯39度16分19.3秒 東経141度52分25.6秒 / 北緯39.272028度 東経141.873778度) |
接続する 主な道路 (記法) | 国道283号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
岩手県道4号釜石港線(いわてけんどう4ごう かまいしこうせん)は、岩手県釜石市を通る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]道路台帳上は釜石港(岩手県釜石市)から釜石市只越町に至る路線であるが、国道45号の新道切替によって旧道部分が県道4号となり、実質的には釜石市鈴子町まで至る道路となっている。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)8月16日 - 釜石港から大渡町に至る部分が、釜石港線として県道に認定される[3]。
- 1964年(昭和39年)12月28日 - 建設省から主要地方道の指定を受ける[4]。
- 1988年(昭和63年) - 国道45号釜石バイパスの開通[5]に伴い、旧道の一部(只越町 - 鈴子町)が釜石港線に編入される。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省により主要地方道に再指定される[6]。
- 2005年(平成17年)4月 - 新たな大渡橋が供用開始される[5]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]国道45号とは立体交差しており、直接接続はしていない。
- 岩手県道242号水海大渡線(釜石市大渡町一丁目)
- 国道283号(大渡橋南交差点・釜石市鈴子町)
脚注
[編集]- ^ a b “路線の起終点と道路現況(平成30年4月1日現在)” (PDF). 岩手県県土整備部. 2020年4月16日閲覧。
- ^ 告示上の終点は釜石市只越町である(“路線の起終点と道路現況(平成30年4月1日現在)” (PDF). 岩手県県土整備部. 2020年4月16日閲覧。)が、鈴子町まで本路線の供用区間とされている(“平成19年岩手県告示第28号” (PDF). 岩手県 (2007年1月12日). 2017年10月9日閲覧。)。
- ^ 昭和29年岩手県告示第649号
- ^ 昭和39年建設省告示第3620号
- ^ a b “釜石のあゆみ”. 釜石市. 2017年10月9日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 岩手県 道路
- 岩手県道路情報提供サービス(ポータルサイト)