岩根山浪右エ門 ウィキペディアから無料の百科事典 岩根山 浪右エ門(いわねやま なみえもん)は、江戸時代の大相撲の第32代大関。 明和5年(1768年)冬場所(11月)、東大関として初土俵を踏み(ただし当場所の番付は現存せず、出場者名による推定番付)、2勝2敗4休の成績だった。翌明和6年(1769年)春場所(4月)はいっぺんに東二段目5枚目まで陥落し、2勝5敗(7日目成績不明)の成績を残したのを最後に僅か2場所務めただけで引退した。 主な成績[編集] 通算成績:4勝7敗4休 大関成績:2勝2敗4休 関連項目[編集] 大関一覧 看板大関 関取在位後に4階級以上陥落した力士一覧 外部リンク[編集] 相撲レファレンス:岩根山 浪右エ門