川端智幸

ウィキペディアから無料の百科事典

獲得メダル
柔道
日本の旗 日本
世界柔道選手権
1969 メキシコシティー 軽重量級

川端 智幸(かわばた ともゆき)は日本柔道家。階級は軽重量級(93kg級)。

経歴

[編集]

天理大学に進むと、1965年の全日本学生柔道選手権大会無差別では明治大学山本裕洋に敗れるが2位となった。 卒業後は大分県警所属となると、1969年の選抜体重別軽重量級で3位となった。 続いて世界選手権軽重量級に出場すると、準決勝で大学の後輩となる神奈川県警笹原富美雄大内返で敗れたものの3位となった[1]。 引退後は大分県警の柔道師範を長らく務めると、2004年からはコンサルタント会社「大光」グループが運営する警備会社「デューク」所属となり、警備員の教育を担当していた[2]

主な戦績

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道」 ベースボールマガジン社、1989年発行 65頁
  2. ^ 「鹿島裏金」脱税事件で東京地検 47NEWS 2009年2月17日

書籍

[編集]

外部リンク

[編集]
  • 川端智幸 - JudoInside.com のプロフィール(英語)