巨骨穴

ウィキペディアから無料の百科事典

巨骨穴(ここつけつ)は、手の陽明大腸経に所属する16番目の経穴

部位[編集]

鎖骨外端と肩甲棘の間の陥凹部に取穴する。

名前の由来[編集]

古代において鎖骨を巨骨といい、鎖骨の外側端の下にあることから名づけられた。

効能[編集]

肩背・手臂疼痛痛屈曲障害、頚部リンパ結核、甲状腺腫、てんかんで吐血するものなどにも使われる。


関連項目[編集]