市川小團次 ウィキペディアから無料の百科事典 この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(Microsoftコードページ932(はしご高))が含まれています(詳細)。 三升 杏葉牡丹 市川 小團次(いちかわ こだんじ)は歌舞伎役者の名跡。屋号は四代目までが成田屋、四代目以後は髙島屋。定紋は三升(みます)、替紋は杏葉牡丹(ぎょうようぼたん)。 初 代 市川小團次 初代市川團十郎の門人、1676–1726。 瀧中花蝶 → 初代市川子團次 → 初代市川小團次 二代目 市川小團次 四代目市川團十郎の門人、?–1805。 初代市川米蔵 → 市川三治 → 二代目市川小團次 三代目 市川小團次 七代目市川團十郎の門人、生没年不詳。 二代目市川米蔵 → 三代目市川小團次 → 市川江戸平 → 三代目市川小團次(復名)→ 鶴岡八蔵 → 市川八蔵 → 三代目市川升蔵 四代目 市川小團次 はじめ市川伊達蔵、のちに七代目市川團十郎の門人、1812–66。実父は伊豆国賀茂郡見高村の谷澤三之助、継父は江戸日本橋市村座火縄売りの髙島屋榮藏。 三代目市川米蔵 → 初代市川米十郎 → 四代目市川小團次 (市川小團治 = 市川幸團治) 出自生没年不詳。明治2年1月から3月にかけての短期間に小團次を名乗っていた役者がいる。代々には数えない。 市川米桝 → 市川小團治 → 市川幸團治 五代目 市川小團次 四代目の子、1850–1920。 二代目市川子團次 → 五代目市川小團次 このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。