影待駅
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影待駅 | |
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廃止された影待駅ホーム跡(2012年) | |
かげまち KAGEMACHI | |
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所在地 | 宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折字袴谷9435-1 |
所属事業者 | 高千穂鉄道 |
所属路線 | 高千穂線 |
キロ程 | 40.4 km(延岡起点) |
電報略号 | カマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 13人/日(降車客含まず) -2003年度- |
開業年月日 | 1972年(昭和47年)7月22日[1] |
廃止年月日 | 2008年(平成20年)12月28日 |
備考 | 2005年9月の台風14号被害により、運行を休止。 その後、高千穂線廃止に伴い廃駅。 |
影待駅(かげまちえき)は、かつて宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折にあった高千穂鉄道の高千穂線の駅である。
断崖絶壁に建っており、国道218号に近いが、車道から駅へ向かうには急な階段を5、6箇所も昇り降りしなくてはならない。アクセスが悪く、利用客が少ないため秘境駅の一つに挙げられることもあった。
歴史[編集]
- 1972年(昭和47年)7月22日:国鉄高千穂線の駅として開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道の駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)4月28日:第三セクター転換により高千穂鉄道の駅となる[2]。
- 2005年(平成17年)9月6日:台風14号による被害のため高千穂鉄道全線で運転休止。
- 2008年(平成20年)12月28日:槇峰-高千穂間の廃線に伴い廃駅。
駅構造[編集]
単式1面1線片面ホームの棒線地上駅である。無人駅で、駅舎はなく簡素な待合室のみである。現在は道が封鎖されており、アクセス不可。
利用状況[編集]
2003年(平成15年)度の1日平均乗車人員は13人であった。
駅周辺[編集]
現状[編集]
道が封鎖されているためにアクセスは不可能。旧国道からの道は草に覆われている。
- 旧影待駅ホームへの通路跡(2012年)
- 旧影待駅から少し高千穂駅側に掛かる撤去予定の鉄橋遺構(2012年)