心房粗動 ウィキペディアから無料の百科事典 心房粗動(しんぼうそどう)とは、不整脈のひとつ[1]。 症状[編集] 頻拍 動悸 病理[編集] 心房粗動では多くの場合、右心房側の三尖弁輪上で、電気信号が回りつづけている状態となっている[2]。 診断[編集] 心電図 典型例では12誘導心電図上Ⅱ,Ⅲ,aVFで鋸歯様波形(F波)を認める。 治療[編集] 薬物療法(抗不整脈) β遮断薬 カルシウム拮抗薬 薬物療法(塞栓予防) ワーファリン 直接凝固因子阻害剤(DOAC) カテーテルアブレーション 脚注[編集] [脚注の使い方] ^ http://new.jhrs.or.jp/public/lecture/lecture-2/lecture-2-a-2/ ^ https://www.sjm.co.jp/jp/general/catheter/chapter_06_02.html 典拠管理データベース: 国立図書館 ドイツ