忍びの者 霧隠才蔵
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忍びの者 霧隠才蔵 | |
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監督 | 田中徳三 |
脚本 | 高岩肇 |
出演者 | 市川雷蔵 城健三朗 |
音楽 | 伊福部昭 |
撮影 | 武田千吉郎 |
編集 | 山田弘 |
製作会社 | 大映京都 |
配給 | 大映 |
公開 | 1964年7月11日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 新・忍びの者 |
次作 | 忍びの者 続・霧隠才蔵 |
『忍びの者 霧隠才蔵』(しのびのもの きりがくれさいぞう)は、1964年に大映が配給した、田中徳三監督による時代劇映画である[1][2][3][4]。市川雷蔵主演の忍びの者シリーズ全8作のうち[5]第4弾。主人公を前作までの石川五右衛門から霧隠才蔵に変えており、前作までとのストーリー的なつながりはない。
あらすじ
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大阪冬の陣で豊臣家は徳川家康に攻められたが、真田幸村は抵抗を続けていた。幸村は状況を打開すべく、霧隠才蔵らに家康暗殺の命を下す。
キャスト
[編集]- 霧隠才蔵:市川雷蔵
- 茜:磯村みどり
- 真田幸村:城健三朗
- 徳川家康:中村鴈治郎
- 真田大助:小林勝彦
- 豊臣秀頼:成田純一郎
- 徳川秀忠:島田竜三
- 乾左平次:中村豊
- 武部与藤次:須賀不二男
- 下柘植の七郎:守田学
- 本多忠勝:水原浩一
- 筧十蔵:伊達三郎
- 土井大炊頭:南部彰三
- 穴山小助:木村玄
- 鈴鹿の馬市:堀北幸夫
- 淀君:月宮於登女
- 千姫:田村和
- 大野治長:杉山昌三九
- 彦八:沖時男
- 木村長門:原聖四郎
- 海野六郎:黒木英男
スタッフ
[編集]併映作品
[編集]市川雷蔵主演 忍びの者シリーズ
[編集]- 忍びの者(1962年、監督:山本薩夫)
- 続・忍びの者(1963年、監督:山本薩夫)
- 新・忍びの者(1963年、監督:森一生)
- 忍びの者 霧隠才蔵(1964年、監督:田中徳三)
- 忍びの者 続・霧隠才蔵(1964年、監督:池広一夫)
- 忍びの者 伊賀屋敷(1965年、監督:森一生)
- 忍びの者 新・霧隠才蔵(1966年、監督:森一生)
- 新書・忍びの者(1966年、監督:池広一夫)
脚注
[編集]- ^ “特集「昭和のスター列伝3」市川雷蔵③ 忍びの者 霧隠才蔵”. Womanlife (2021年2月3日). 2022年6月22日閲覧。
- ^ “忍びの者 霧隠才蔵”. ザテレビジョン. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “忍びの者 霧隠才蔵”. 日本映画情報システム. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “忍びの者 霧隠才蔵”. 日本映画製作者連盟. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “世界大百科事典 第2版「忍びの者」の解説”. KOTOBANK. 2022年6月22日閲覧。