慕貞 ウィキペディアから無料の百科事典 慕貞各種表記ハングル: 모정漢字: 慕貞日本語読み: ぼていテンプレートを表示 慕貞(ぼてい、모정)は、金官伽倻の第2代の王居登王の妃である。金官伽倻の第3代の王麻品王を生む。 許黄玉がインドのサータヴァーハナ朝から船に乗って48年に伽耶に渡来した際に、媵臣(嫁にいく女の付き人)としてサータヴァーハナ朝から伽耶に渡来した申輔(官職泉府卿を務める)の娘である[1]。 慕貞は、『花郎世記』には申輔の娘と記録されているが、『三国遺事』には申輔の妻と記録されている[2]。 家族[編集] 父:申輔 夫:居登王 子:麻品王 脚注[編集] ^ “신보(申輔)”. 韓国学中央研究院. http://people.aks.ac.kr/front/dirSer/ppl/pplView.aks?pplId=PPL_2ETC_A9999_1_0018170 2022年5月22日閲覧。 ^ “모정(慕貞)”. 韓国学中央研究院. http://people.aks.ac.kr/front/dirSer/ppl/pplView.aks?pplId=PPL_2SNR_A9999_1_0017530 2022年5月22日閲覧。 表話編歴金官伽倻王后 許黄玉 / 慕貞 / 好仇 / 阿志 / 貞信 / 福寿 / 仁徳 / 邦媛 / 淑 / 桂花