成公 (甘) ウィキペディアから無料の百科事典 成公 甘 公王朝 甘諡号 成公 成公(せいこう)は、春秋時代の甘の君主。王子帯(昭公)の末裔。在位は昭公の後、景公の前である。平公の祖父。 魯の昭公12年(紀元前530年)10月、悼公は成公・景公の族人を殺そうとした[1]。成公・景公の族人は劉の献公(中国語版)を買収し、悼公を殺害した[1]。成公の孫の甘鰍を立てた(平公)[1]。成公の事績については言及されていない。 一説には成公・景公の族人は、周の成王・景王の族人とされている。 脚注[編集] ^ a b c 『春秋左氏伝』昭公 成公 甘の君主 不明 - 不明 先代昭公 甘の君主不明 次代景公