提綱 ウィキペディアから無料の百科事典 この項目では、禅宗で用いられる仏教用語について説明しています。正教会での用語については「ポロキメン」をご覧ください。 提綱(ていこう)とは、仏教用語で禅宗で大衆に対し宗門の綱要を説明または説法することで、提唱ともいう。 特に秉払のうち、住持に代わって修行者から選ばれた首座が法を説く際、頭首と客の問答が終了する度に住持がその問答を評論することをさす事が多く、その多くは語録に記載される. 本来の意味は綱要を提示するというものであり禅宗以外の仏教における講義にあたるが、禅宗の教文の外に仏法の大意を明らかにするという立場から意図的にこの語を用いている。 関連項目[編集] 提督 - 提綱監督の意。 この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集