日教組教育新聞

ウィキペディアから無料の百科事典

日教組教育新聞(にっきょうそきょういくしんぶん)とは、日本教職員組合の発行する機関紙1949年(昭和24年)4月11日「教育新聞」として創刊。1951年(昭和26年)8月15日現在の「日教組教育新聞」に改題した。

教育新聞創刊前[編集]

全日本教職員組合(全教)の機関紙として1946年(昭和21年)5月3日に「Nippon Kyoiku Sinbun」の第1号が発行された。 その後、全教が全日本教育労働組合(全教労)と改称されたのにあわせ、1946年(昭和21年)5月18日発行の第2号からは「Kyouiku Rodo」と改題され発行された。 さらに、1946年(昭和21年)8月31日「週刊教育新聞」に改題した。

1947年(昭和22年)6月8日の日本教職員組合結成を受けて、同年6月16日発行の第55号からは日本教職員組合の機関紙となった。 その後、1948年(昭和23年)12月27日「教育新報」に改題したが、「教育新聞」創刊にあたり1949年(昭和24年)3月11日発行をもって廃刊となった。