日産・200SX
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200SX(ツーハンドレッド・エスエックス)は、日産自動車がかつて日本国外向けで販売していたクーペ型乗用車である。輸出された地域や時期、ベース車両の違いにより、「200SX」という名称の車種は複数存在する。
概要
[編集]輸出される地域や時期の違いにより、200SXという名称の車両は以下のように存在する。
- 日本名:シルビア/180SX
- 日本名:ルキノ
なお、車名の由来は、2,000ccのエンジンを搭載していた事によるが、例外がある。欧州仕様のS13型200SXはデビュー当時1,800ccのエンジンであるCA18DETを搭載していた(その後、マイナーチェンジでSR20DE/SR20DETエンジンへ変更された)。また北米仕様のS12型200SXには3,000ccのエンジンであるVG30Eを搭載したモデルが存在した(販売のメインはCA20E搭載モデルだった)。さらに、北米仕様のB14型200SXのベーシックグレードには1,600ccのエンジンであるGA16DEを搭載していた(販売のメインはSR20DE搭載のモデルだった)。