日隈威徳

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ひぐま たけのり

日隈 威徳
生誕 1936年
鹿児島県鹿児島市
死没 2019年1月20日
別名 七里和乗
出身校 東京大学文学部
職業 宗教研究者
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日隈 威徳(ひぐま たけのり、1936年(昭和11年) - 2019年平成31年)1月20日)は、日本宗教研究者。「全国宗教人・日本共産党を支持する会」代表世話人、勤労者通信大学講師、アジア・アフリカ研究所所員[1]。筆名の七里和乗(しちり わじょう)でも執筆した[2]

略歴[編集]

著作権問題[編集]

著書[編集]

  • 戸田城聖 - 創価学会1971年新人物往来社
  • 討論宗教の新生 - 社会変革へのかかわり(1978年大月書店
  • 現代宗教論(1983年、白石書店)
  • 『勝共連合』新日本出版社、1984年9月30日。 
    • 統一協会勝共連合とは何か』新日本出版社、2022年10月19日。ISBN 978-4406066945 
  • 宗教と共産主義1985年、新日本出版社)
  • 宗教についての対話(1988年、新日本出版社)
  • いま、宗教者と語る - 日隈威徳対話集(1992年、白石書店)ISBN 4786602558
  • 宗教と民主政治(1997年、白石書店)ISBN 478660285X
  • 相寄る魂 - 宗教者との対話と共同を求めて(2004年、ケイ・アイ・メディア)ISBN 4907796153
  • 宗教とは何か - 科学的社会主義の立場(2010年、本の泉社)ISBN 4780702305
  • 宗教政治論の試み - 平和の風、革新のこだま(2013年、本の泉社)ISBN 4780709210

論文[編集]

  • 中道 その思想的考察 (鈴木学術財団年報、3)1967年
  • 真田増丸と大日本仏教済世軍 (鈴木学術財団年報、4)1968年
  • 「”聖徳太子”について」について (鈴木学術財団年報、4)1968年
  • 創価学会 (講座日蓮、4)1972年
  • イデオロギーとしての「中」 (中村元博士還暦記念論集:インド思想と仏教)1973年

関連項目[編集]

脚注[編集]