朝倉街道駅

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朝倉街道駅
駅舎(2016年7月)
あさくらがいどう
Asakuragaidō
T14 (1.5 km)
(1.8 km) 桜台 T16
地図
所在地 福岡県筑紫野市針摺中央二丁目4-1
北緯33度29分3.16秒 東経130度31分57.02秒 / 北緯33.4842111度 東経130.5325056度 / 33.4842111; 130.5325056 (西鉄 朝倉街道駅)座標: 北緯33度29分3.16秒 東経130度31分57.02秒 / 北緯33.4842111度 東経130.5325056度 / 33.4842111; 130.5325056 (西鉄 朝倉街道駅)
駅番号  15 
所属事業者 西日本鉄道
所属路線 天神大牟田線
キロ程 17.6 km(西鉄福岡(天神)起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[西鉄 1]11,853人/日
-2022年-
開業年月日 1924年大正13年)4月12日
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朝倉街道駅
あさくらがいどう
所属事業者 朝倉軌道
駅構造 地上駅
開業年月日 1924年大正13年)4月12日
廃止年月日 1940年昭和15年)4月19日
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配線図[1]

朝倉街道駅(あさくらがいどうえき)は、福岡県筑紫野市針摺中央二丁目にある西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線である。駅番号はT15

歴史[編集]

駅構造[編集]

ホーム(2016年7月)

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。改札口は1番のりばにつながる1ヵ所で、2つのホームは跨線橋でつながっている。

ホーム有効長は8両分ある。

のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 天神大牟田線 下り 久留米柳川大牟田方面  
2 上り 二日市福岡(天神)方面  

利用状況[編集]

2022年度の1日平均乗降人員11,853人[西鉄 1] であり、西鉄の駅としては第12位である[3]

各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[4][5]

年度別1日平均利用客数[6]
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
1996年 7,677 15,638
1997年 7,447 15,151
1998年 7,170 14,592
1999年 6,885 14,038
2000年 6,633 13,504
2001年 6,362 12,986
2002年 6,118 12,523
2003年 6,033 12,377
2004年 5,874 12,030
2005年 5,970 12,181
2006年 6,118 12,329
2007年 6,077 12,192
2008年 6,241 12,377
2009年 6,433 12,775
2010年 6,381 12,747
2011年 6,279 12,516
2012年 6,205 12,355
2013年 6,359 12,673
2014年 6,137 12,288
2015年 6,309 12,633
2016年 6,433 12,835
2017年 6,578 13,138
2018年 6,666 13,317
2019年 6,658 [西鉄 2]13,284
2020年 [西鉄 3]10,737
2021年 [西鉄 4]11,008
2022年 [西鉄 1]11,853

駅周辺[編集]

駅名の「朝倉街道」は駅前の踏切で天神大牟田線と交差する県道112号線の通称である。県道112号線は駅から南東方向へまっすぐ延びているが、山家道交差点より先は国道386号線として朝倉市を貫き大分県日田市へ延びている。天神大牟田線が開業する以前の1908年から1940年まで県道上に軽便鉄道の朝倉軌道(あさくらきどう)が敷設されており、当駅は乗換駅として設置されたものである。甘木線誕生以前は甘木杷木方面と福岡市を結ぶ交通手段として、当駅で西鉄電車・朝倉軌道を乗り継ぐ方法がよく用いられていた。現在も駅前にあるバスセンターから西鉄バス二日市がこの県道112号線・国道386号線上を通り運行している。

駅は筑紫野市の中心部からやや南の位置にあるが、住宅が密集しており、周辺には商店も立ち並んでいる。

商業・産業・金融
官公署
教育
医療

交通[編集]

隣の駅[編集]

西日本鉄道
天神大牟田線
特急
通過
急行
西鉄二日市駅(T13) - 朝倉街道駅(T15) - 筑紫駅(T17)
普通
紫駅(T14) - 朝倉街道駅(T15) - 桜台駅(T16)

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 川島令三『【図説】日本の鉄道 四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』講談社、2013年8月19日、23頁。
  2. ^ 西鉄電車の全駅に駅ナンバリングを導入します!” (PDF). 西日本鉄道 (2017年1月24日). 2017年3月20日閲覧。
  3. ^ 順位は西日本鉄道#鉄道事業の項目を参照の事
  4. ^ 福岡市統計書 (都市圏の概況) 福岡都市圏の私鉄各駅乗降人員
  5. ^ 2001年版 福岡市統計書”. 2021年3月22日閲覧。
  6. ^ 筑紫野市統計書 第11章 運輸および通信” (PDF). 私鉄各駅乗降人員数. 2021年3月22日閲覧。
  7. ^ 「想い出写真館第31回 マーケット創生期」 西日本鉄道企業サイト
西日本鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2022年度1日平均、単位:人)”. 2023年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧。
  2. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2019年度1日平均、単位:人)”. 2021年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月21日閲覧。
  3. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2020年度1日平均、単位:人)”. 2021年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月21日閲覧。
  4. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2021年度1日平均、単位:人)”. 2022年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]