李孝協 ウィキペディアから無料の百科事典 李 孝協(り こうきょう、生没年不詳)は、中国の唐の宗室。唐の高祖李淵の従弟の長平粛王李叔良の子。 経歴[編集] 武徳5年(622年)、范陽郡王に封ぜられた。貞観初年、郇国公に降封され、魏州刺史に任ぜられた。 麟徳年間、収賄事件に連座して、自殺させられた。 伝記資料[編集] 『旧唐書』巻六十 列伝第十「宗室伝」 『新唐書』巻七十八 列伝第三「宗室伝」