東京都道162号三ツ木八王子線

ウィキペディアから無料の百科事典

東京都道162号標識

東京都道162号 三ツ木八王子線(とうきょうとどう162ごう みつぎはちおうじせん)は、東京都武蔵村山市から、立川市昭島市を経て八王子市に至る一般都道である。

概要

[編集]
八王子市側の都道162号線端点(八王子市平町)
多摩川河川敷から左入側方向を望む

この路線は、起点から東京都道29号立川青梅線に至る区間においては「残堀街道」、また、東京都道29号立川青梅線との重複区間においては「奥多摩街道」あるいは「新奥多摩街道」と呼ばれる。

なお、昭島市大神町と八王子市平町の間の多摩川に架橋されていないため、現況ではこの区間は途絶している。

本路線は武蔵村山市伊奈平南交差点から昭島市つつじが丘団地交差点にかけて、玉川上水に架かる天王橋(天王橋交差点)を通る経路を取るが、同橋の前後は五日市街道など複数の幹線道路が複雑に交差し、渋滞が頻繁に発生する。 そのため、武蔵村山市~昭島市の間を単純に行き来するのであれば、西武立川駅の東側を通り伊奈平南交差点~つつじが丘団地交差点間を短絡する市道(立川市域は「松中通り」、昭島市域は「諏訪松中通り」と通称される道路)に迂回したほうが早い。

路線データ

[編集]

支線

[編集]
  • 東京都武蔵村山市本町 - 東京都立川市一番町(本町一丁目交差点 - 西武拝島線交点北側の交差点 = 全区間都道59号線重複)

重複区間

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差・接続している道路

[編集]

橋梁

[編集]

都市計画道路指定

[編集]
  • 立川3.4.40号線
  • 昭島3.4.16号線

関連項目

[編集]