東北管区警察学校
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東北管区警察学校(とうほくかんくけいさつがっこう)は、東北管区警察局の機関のひとつ。警察大学校における、東北管区警察局職員、東北管区内の上級警察官を育成するほか、専門実務の運用に関する教育・研究・調査を主要任務としている。
所在地
[編集]- 〒985-0834 宮城県多賀城市丸山1-1-1(北緯38度17分45.5秒 東経141度1分11.2秒 / 北緯38.295972度 東経141.019778度座標: 北緯38度17分45.5秒 東経141度1分11.2秒 / 北緯38.295972度 東経141.019778度)
敷地は、終戦まで「多賀城海軍工廠」、占領期には進駐軍駐屯地「キャンプ・ローパー」として使用されていた地区[1]の一部であり、現多賀城駐屯地に隣接する。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)施行の(旧)警察法により、国家地方警察・仙台警察管区(東北6県を管轄)が歩兵第4連隊跡地(占領期は進駐軍駐屯地「キャンプ・ファウラー」、現仙台市宮城野区・榴岡公園)[1]に「仙台管区警察学校」を設置。
- 1954年(昭和29年)施行の警察法により、「東北管区警察学校」に改称。
- 1975年(昭和50年)3月、現在地に移転。
本校の組織
[編集]- 庶務部
- 庶務課
- 会計課
- 教務部
- 教務科
- 生活安全刑事教官室
- 交通警備教官室
- 指導部
- 学生科
- 警務術科教官室
教養課程
[編集]学校長
[編集]学校長は2011年8月に就任した推薦者で、階級は警視長である。
脚注
[編集]外部リンク
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