東武竹沢駅

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東武竹沢駅
東口(2012年11月)
とうぶたけざわ
Tobu-takezawa
TJ 33 小川町 (3.0 km)
地図
所在地 埼玉県比企郡小川町大字靱負680-4
北緯36度4分31.72秒 東経139度14分15.94秒 / 北緯36.0754778度 東経139.2377611度 / 36.0754778; 139.2377611座標: 北緯36度4分31.72秒 東経139度14分15.94秒 / 北緯36.0754778度 東経139.2377611度 / 36.0754778; 139.2377611
駅番号 TJ34
所属事業者 東武鉄道
所属路線 東上本線
キロ程 67.1 km(池袋起点)
電報略号 タワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]742人/日
-2023年-
開業年月日 1932年昭和7年)7月23日[1]
備考 1934年昭和9年)、竹沢駅より改称
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西側自由通路(2012年11月)
西側自由通路(2012年11月)
ホーム(2009年8月)
ホーム(2009年8月)

東武竹沢駅(とうぶたけざわえき)は、埼玉県比企郡小川町大字靱負にある、東武鉄道東上本線である。駅番号TJ 34

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅自動改札機エレベーターが設置されている。一部時間帯で、駅員が不在となる。

盛土の上にホームがあるため、改札口および駅舎(東口)はホーム下にある。旧駅舎があった駅西側へは改札外自由通路で連絡しており、西口と表示されている。

トイレは駅舎改札内にある。

のりば

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番線 路線 方向 行先[2]
1 TJ 東上線 下り 寄居方面
2 上り 小川町方面
  • 2番線から池袋駅まで直通する列車は設定されておらず、森林公園駅から先の池袋方面は小川町駅、または森林公園駅で乗り換えとなる[3]

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員742人である[東武 1]八高線よりも東武東上線の方が本数が多いため近隣住民は当駅を利用する人が多く、八高線の竹沢駅より多い。

近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降人員[4][東武 2]
年度 1日平均
乗降人員
出典
2003年(平成15年) 1,013
2004年(平成16年) 1,001
2005年(平成17年) 934
2006年(平成18年) 890
2007年(平成19年) 848
2008年(平成20年) 894
2009年(平成21年) 828
2010年(平成22年) 784
2011年(平成23年) 736
2012年(平成24年) 748
2013年(平成25年) 790
2014年(平成26年) 791
2015年(平成27年) 802
2016年(平成28年) 757
2017年(平成29年) 768
2018年(平成30年) 757
2019年(令和元年) 877 [東武 3]
2020年(令和02年) 950 [東武 4]
2021年(令和03年) 720 [東武 5]
2022年(令和04年) 746 [東武 6]
2023年(令和05年) 742 [東武 1]

駅周辺

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当初は駅西側に駅舎があったが、1980年代に駅北側の国道254号沿いに「ひばりヶ丘住宅団地」の開発計画が持ち上がり、駅東口の開設、東口駅前ロータリーの設置、住宅団地への道路整備が行われたものの、バブル崩壊により住宅分譲には至らなかった。住宅用地として開発されたエリアは、本田技研工業小川工場として利用されている。

隣の駅

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東武鉄道
TJ 東上本線
小川町駅 (TJ 33) - 東武竹沢駅 (TJ 34) - みなみ寄居〈ホンダ寄居前〉駅 (TJ 35)

脚注

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出典

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  1. ^ a b c 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年、212頁。全国書誌番号:64010839 
  2. ^ 東武竹沢駅 構内マップ”. 東武鉄道. 2023年6月4日閲覧。
  3. ^ 東上線・越生線・東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線において 2023年3月18日(土)ダイヤ改正を実施します ~東上線から、東海道新幹線 新横浜駅へダイレクトアクセスが可能に~』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2022年12月16日。オリジナルの2023年3月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230314175653/https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20221216095003CgiPlyiMuAYy0ETMej1V2g.pdf2023年3月19日閲覧 
  4. ^ レポート - 関東交通広告協議会
東武鉄道の1日平均乗降人員
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、13頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttp://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#page=13 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年8月3日閲覧。
  3. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2020』(pdf)(レポート)東武鉄道、71頁。オリジナルの2021年1月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210121170557/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_02.pdf#page=202024年8月3日閲覧 
  4. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2021』(pdf)(レポート)東武鉄道、71頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220419221859/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_all.pdf#page=372024年8月3日閲覧 
  5. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、13頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#page=13 
  6. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、13頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#page=13 

関連項目

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外部リンク

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