東笠巻
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東笠巻 | |
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北緯37度48分55.72秒 東経139度2分51.47秒 / 北緯37.8154778度 東経139.0476306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 南区 |
人口 | |
• 合計 | 408人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 950-1405[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
東笠巻(ひがしかさまき)は、新潟県新潟市南区の町字。郵便番号は950-1405[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在の大字。信濃川支流の鷲ノ木大通川流域に位置する[4]。
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった東笠巻村の区域の一部[4]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]開発時期は不明。1683年(天和3年)の記録に村名が残る[4]。1641年(寛永18年)、東笠巻新田。1650年(慶安3年)、天野新田。1652年(承応元年)、粟巻新田が開発される[4]。1885年(明治18年)に粟巻新田を合併[4]。
- 粟巻新田(あわまきしんでん)
- 江戸時代から1885年(明治18年)までの新田名。信濃川支流の鷲ノ木大通川流域に位置する。粟蒔新田、栗蒔村とも称した[5]。
- 1652年(承応元年)に東笠巻村の区域内に開発されるが、のちに分村。分村年代は不明。1885年(明治18年)に東笠巻村の一部となる[5]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により大郷村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により白根町の大字となる。
- 1959年(昭和34年)6月1日 : 白根町の市制施行により、白根市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、南区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東笠巻 | 108世帯 | 408人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立大鷲小学校 | 新潟市立白根北中学校 |
主な企業・施設
[編集]- 新潟市立大鷲小学校
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。