柳家〆治
ウィキペディアから無料の百科事典
十代目柳家小三治一門定紋「変わり羽団扇」 | |
本名 | |
---|---|
生年月日 | 1951年7月28日(73歳) |
出身地 | 日本・山形県 |
師匠 | 十代目柳家小三治 |
名跡 | 1. 柳家小りた (1973年 - 1978年) 2. 柳家〆治 (1978年 - ) |
出囃子 | 御所のお庭 |
活動期間 | 1973年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 柳家〆治 |
柳家 〆治(やなぎや しめじ、1951年7月28日 - )は、山形県新庄市出身の落語家。落語協会所属の真打。本名:高山 安彦。出囃子:『御所のお庭』。紋:『羽団扇』。
経歴
[編集]落語家になる前は信用金庫に勤めていた。
1973年4月に十代目柳家小三治に入門し、一番弟子となる。前座名は「小りた」。初高座は1974年11月2日、上高田寄席で「道灌」。
1978年9月、古今亭菊弥、林家正雀、立川談之助と共に二ツ目昇進、「〆治」と改名。
1987年3月に金原亭馬治、古今亭菊龍、菊弥改め古今亭志ん彌と共に真打昇進。