柴山幸雄

ウィキペディアから無料の百科事典

柴山 幸雄(しばやま ゆきお、1911年1月1日 - 1988年4月11日)は、日本の経営者住友商事社長、会長を務めた。愛知県名古屋市出身[1]

経歴・人物[編集]

1934年東京帝国大学法学部を卒業し、同年に住友合資会社に入社した[1]1946年住友商事に転じ、1951年に総務部長に就任し、常務、専務などを歴任し、1969年に副社長に就任し、1973年には社長に昇格した[1]1977年に会長に就任し、1983年から会長を務めた[1]

1971年藍綬褒章を受章し、1981年勲二等旭日重光章を受章した[1]

1988年4月11日腎不全のために死去[2]。77歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 「現代物故者事典 1988-1990 p318」
  2. ^ 1988年 4月12日 日本経済新聞 朝刊 p31
先代
津田久
住友商事社長
第3代
次代
植村光雄