栗山康彦

ウィキペディアから無料の百科事典

栗山 康彦
くりやま やすひこ
生年月日 (1954-12-25) 1954年12月25日(69歳)
出生地 日本の旗 岡山県浅口郡鴨方町(現浅口市
出身校 千葉商科大学商経学部
所属政党自由民主党→)
無所属
配偶者
親族 父・栗山好幸(元岡山県議会議員)
公式サイト くりやま康彦公式ページ

当選回数 4回
在任期間 2010年 - 現職

選挙区 浅口郡選挙区
当選回数 1回
在任期間 2003年 - 2005年
テンプレートを表示

栗山 康彦(くりやま やすひこ、1954年昭和29年)12月25日[1] - )は、日本政治家実業家岡山県浅口市長(4期)。元岡山県議会議員(1期)。

来歴

[編集]

父で元自由民主党岡山県議会議員栗山好幸の引退により2003年の県議選に自民党公認として浅口郡選挙区(定数2)より出馬、初当選。任期半ばの2006年に浅口市が発足し、また県議会の定数見直しで浅口市・浅口郡選挙区の定数が1減のため同じ自民党の古山泰生に譲る形で引退し、浅口市長選挙に立候補したものの民主党推薦の旧鴨方町田主智彦に敗れた。

落選後、岡山政経塾に2年間入塾し卒塾後の2010年4月、浅口市長選に再挑戦し菅直人の義兄で対立候補の姫井茂を破り当選した。2014年の市長選で無投票再選。2018年の市長選で3選。2022年の市長選で4選。

略歴

[編集]
  • 1954年 - 岡山県浅口郡鴨方町に生まれる。六条院小学校、金光学園中学校・高等学校を経て千葉商科大学商経学部卒業。
  • 1979年 - 栗山精麦に入社。
  • 2003年 - 自民党公認として岡山県議選に浅口郡選挙区から出馬し当選。
  • 2005年 - 2006年3月に発足する浅口市の市長選に出馬するため県議を辞職。
  • 2006年 - 市長選に無所属で出馬し落選。
  • 2010年 - 市長選に無所属で出馬し当選[2]
  • 2014年 - 市長に無投票で再選。
  • 2018年 - 市長に3選。
  • 2022年 - 市長に4選。

活動

[編集]

県議時代には自民党岡山県議団の政友会に所属していた。市長として市営バスの運行などを行った。

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、334頁。
  2. ^ “選挙:浅口市長選 栗山氏、再選出馬へ 「定住促進に尽力」 /岡山”. 毎日jp (毎日新聞社). (2013年9月10日). http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk33010606000c.html 2015年3月19日閲覧。 

外部リンク

[編集]